“ドルトンの森”に畑を耕す中1女子の雄姿が…耕運機やスコップの使い方もさまになってきましたね。
とはいえ、土で手が汚れた、虫が出た、といってはひと騒動。そこはやっぱり女の子。
今日は枝豆、次はインゲンを植えるそうです。早くも収穫が楽しみ。
自分たちで育てた作物は、きっと飛び切りおいしいでしょうね。
“ドルトンの森”に畑を耕す中1女子の雄姿が…耕運機やスコップの使い方もさまになってきましたね。
とはいえ、土で手が汚れた、虫が出た、といってはひと騒動。そこはやっぱり女の子。
今日は枝豆、次はインゲンを植えるそうです。早くも収穫が楽しみ。
自分たちで育てた作物は、きっと飛び切りおいしいでしょうね。
7月11日(土)10:00~12:00、第1回Web体験授業を開催しました。
4月からのオンライン授業で経験を積み、Zoomを使う双方向授業はお手の物(?)のドルトン東京学園の教師たちも、Web開催での体験授業は初めての企画。参加してくれる小学5,6年生を楽しませながら、どうやって「ドルトンらしい学び」を感じてもらえるか、企画の立案から進行まで何度も推敲を重ねてきました。
(音楽「うたをつくろう」。音符が読めなくても大丈夫です。)
中には昨夜みっちりリハーサルを行った教科も…。
(理科「ちりめんモンスターをさがせ!」。すぐ満席になる人気講座です。)
(社会「ドルトン東京『20の扉』」。初顔合わせの子どもたちが、なんとグループワークで大盛り上がり。)
さすがは「自由と協働」のドルトンプランを実践する先生方。授業の進行とZoom教室のコントロールを、チームワークでみごとに分担していました。
同時開催のZoom個別相談では、在校生が大活躍。参加された保護者のご質問に的確に答える頼もしい姿に、教職員も感心しきりでした。
次回7月19日(日)のWeb体験授業はほとんど予約で埋まってしまいましたが、Zoom個別相談はまだ空席があります。在校生スタッフも、みなさまとお話しできるのを楽しみにしております。お申し込みはこちらからどうぞ→
学業をはじめさまざまな活動に積極的に取り組み、立派な成果を残した生徒たちを讃える「ドルトンアワード」、そして年間成績優秀者の第1回表彰式が、ラーニングコモンズ前の大階段で開催されました。
密な状態を避けるため短時間で簡素な式ではありましたが、表彰を受ける生徒たちに惜しみない満場の拍手が降り注ぎます。
式のようすを撮影している教員に、「先生、来年も表彰はありますか?」と声をかけてきた生徒がいます。
「もちろん、毎年あるよ」と答えると、「そっかあ、じゃあ頑張ろうかな」という呟きが聞こえてきました。
がんばった人を正当に評価し、自分も後に続こうとする。こんな生徒たちが、ドルトン東京学園の美風をつくって行くのだろうな、と感慨を覚えました。
日本では類例がほとんどない中学生対象の「起業ゼミ」がついに開講しました。
起業を通じてさまざまな社会的課題の解決をめざす㈱ガイアックスのスタートアップスタジオと、ドルトン東京学園中等部の協働企画です。
今日の午後、第1回オンライン講座に参加した生徒は約60名、中等部1,2年の全生徒241名の1/4にあたります。
講師を務めてくださったのは、㈱オクリー代表の山口諒真氏。
「小児がんで闘病中の子を支援する活動をしていた。でも、ボランティアでできることには限界が…。だったらビジネスとして人に喜んでもらうものを作ろう」と考え、有名人からビデオメッセージが届くサービスを立ち上げた、という体験談に引き込まれます。
質疑応答はZoomのチャット機能を使って。続々と生徒からの質問が届きます。
「起業するのに大切なことは何ですか?」というシンプルな問いに、
「解決したい課題があること。それをどれだけ自分ごととして追求できるか」という言葉が返ってきます。
アイデアも、人も、お金ももちろん必要。でも、根っこに「何とかしてその課題を解決したい」という熱い思いがあってこそ、さまざまな困難を乗り越えてビジネスを立ち上げることができる。実践者が語るから、話の重みが違います。
次回からはいよいよ生徒が主役。起業の疑似体験が始まります。
【お知らせ】
そんな意欲あふれるドルトン在校生からじかに学校のようすが聞ける、7月11日(土)のZoom個別相談。予約の申し込みは、明日7月10日(金)の午前10時が締め切りとなります。お申し込みはこちらからどうぞ→
7月11日(土)、19日(日)、8月22日(土)のZoom個別相談会に、中等部1,2年在校生が参加します。
昨年は学校開催の個別相談で質問を受けてくれたり、入試当日のミニ説明会を開催してくれたり、「授業や学校生活のことなど、生徒目線の話を直接聞ける」と来校したみなさまに大好評でした。私たち教職員も、「自分の好きな学校を自分の声で紹介したい」と自発的に参加してくれる彼ら生徒スタッフの熱意に、少なからず感動を覚えたことでした。
(写真は2月入試日の生徒主催ミニ説明会リハーサル風景)
個別相談がWeb開催になった今年は、入学したばかりの2期生も手を挙げてくれました。
教職員と一緒にZoom相談室でみなさまをお待ちしています。
7月11日(土)は締め切り間近。申し込みはお早めに!
昨年、経産省「未来の教室実証事業」で“企業人と教員の人事交流”を行ったパートナー、㈱ガイアックスとドルトン東京学園が再び協働します。新規事業の立ち上げを支援するガイアックススタートアップスタジオの力を借りた、「起業家育成」特別講座の始動です。
(写真は昨年のワークショップのようす)
本物の起業家から学ぶ新規事業立ち上げのノウハウ、起業の疑似体験…対象は中等部1・2年生ですが、「子供向け」ではない本気の講座の始まりです。
社会とつながる・社会につながる学びを生徒に体験させたい、という私たちの願いが、また1つ実を結ぼうとしています。
講座が生まれた経緯・講座内容の詳細はこちら、㈱ガイアックスのプレスリリースから→
安全にご自宅でご受講いただけるWeb体験授業とWeb個別相談を、
7/11(土)、7/19(日)、8/22(土)実施します。
Web体験授業の内容は、同じ科目では全実施回同じ内容です(英語のみ、実施日により「初級・中級・上級」の組み換えがあります。よくご確認の上お申し込みください)。
事前準備・教材費が必要なクラスもございますので、事前にご確認ください。
内容やお申込方法等につきましてご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
6月29日から全学年平日登校を再開したドルトン東京学園、生徒の運動不足解消やストレス発散(?)のため、朝7:30からグラウンドを開放しています。
今朝は梅雨の晴れ間、吹き渡る風が実に爽やかです。グラウンドにはボールを追いかける生徒たち…。
おや、よく見るとほとんどがサッカー部の2年生ですね。
どうやら自然発生的に「朝練やろうぜ」と集まったようす。顧問の先生たちもとくに指示を出したりするわけでもなく、生徒に混じってプレーしています。これぞまさに本来の意味での「自主」練習。いいですね。
ドルトン東京学園には、服装や髪形、学校生活についてこまごまと規定した校則はありません。
その代わり、1つの大原則「学校が、すべての生徒に学びの自由が保障される快適な場であること」に沿って、さまざまなことを自分で判断することが求められています。
1年生のホームルームで、生徒ハンドブックに記された理念を確認しながら、「ドルトンプランでいう『自由と協働』の『自由』って何?」「自分の権利を守るためにはどうしたらいい?」と、グループで話し合っています。
「責任を伴ってこそ『自由』があり『権利』がある」ことをしっかり理解した上で、自ら宣誓し、保護者の承認を得る。
ドルトン東京学園のメンバーになる、1つの通過儀礼です。
“ドルトンの森”の一角、グラウンドの向こうに着々と畑ができつつあります。ドルトン東京学園野菜を作ろうプロジェクトに、興味を持った生徒たちが集まってくれました。
夏野菜の時期、トマトの苗を植えたり、実の成ったピーマンを試食したり(露地で育ったもぎたてのピーマンは味も香りも濃い!)。
実際に土に触り自然の力を感じながら学ぶことで、まさに「実感」を伴った実践知を得ることができますね。
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