この度ドルトン東京学園は、経産省「未来の教室」実証事業の一つ、(株)教育と探求社の 「先生と企業人の交換留学プログラム『Exchange For Education(仮)』」に参加することになりました。

この事業は、教員が企業に、企業人が学校にインターンシップをする機会を通じて、次世代型のリーダーシップを育む研修プログラムです。

来年1月から本校の教員と「交換留学」をするのは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに掲げる(株)ガイアックスの社員の方々。

「人と人がつながり、社会の課題を解決する」をミッションとする同社と、「自由と協働」“Go Forth Unafraid”を校是に掲げる本校とで、素晴らしいコラボレーションが生まれそうです。

未来の教室Top

(写真は経産省「未来の教室」~Learning Innovation~サイトTopより)

(株)ガイアックスのHPはこちらから

ドルトン東京学園では、「社会の中の学校(学校外も学びの場として活用しよう)」という考えから、長期休暇の前後にCAC(City As a Classroom)という希望参加の課外授業に取り組んでいます。

夏は美術館・博物館めぐりや地質調査に行きましたが、この冬は北海道ニセコで4泊5日のスキーキャンプを行います。

もちろんこれはCAC。

ただスキーをしに行くのではなく、廊下に掲示された①ニセコ②スキー③公共マナーの3つのテーマから課題を選び、事前に提出します。

近年国際化が進み、海外からの観光客が日本人を上回るとも言われるニセコ。

CACスキーのインストラクターは全員外国人、レッスン言語は英語、

という隠し味も入っています。

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今週後半は3者面談のため授業は午前中で終わりですが、

一部の生徒たちが残って自習やクラブ活動に励んでいます。

練習の後、サッカー部は部活動指導員のコーチ達と保護者の方々の懇談会をもちました。

本校がめざす部活動は、いたずらに長時間部員を拘束するようなものではなく、

生徒が主体的に参加し、楽しみながら質の高い活動に取り組み、技能の向上を実感できるものです。

そのために、各クラブで専門的なコーチができる部活動指導員をお招きしています。

サッカー部では、イタリアのプロサッカーチームでプレイされていた方、審判員資格をお持ちの方が、部員たちを指導してくださっています。

今はまだぎりぎり試合ができるかどうかの部員数。

来春の新入部員の加入を、みんなが待ち望んでいます。

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ドルトン東京学園1期生、12月は総合的な学習の時間を中心に、「ミライ研(河合塾未来研究プログラム)」に取り組みます。

情報の収集・活用能力や思考力を高める、探究的な学びに向かう、将来や進路に対して前向きな意識を持つなど、さまざまな目的で活用されているプログラムですが、「これからの世の中がどうなるか、自分で手がかりを見つけ、考える」なんて、それだけでワクワクしてきますよね。

初回は講師をお招きし、「ミライの兆し」の見つけ方についてレクチャーを受けました。

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12月8日、つくば市で開かれていた、科学の甲子園ジュニア全国大会が閉幕しました。

残念ながら、7日の実技競技は思うようにいかないことが多く、

自分たちの経験不足や準備不足を痛感する結果となりました。

しかし彼らはまだ1年生。

この口惜しさや反省をバネに、もっともっと科学の世界に分け入っていくことでしょう。

今回の彼らのビッグチャレンジを讃えたいと思います。

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東京都代表チームの雄姿。小石川中等教育学校の先輩方と。

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開会式後、自作の名刺を手に他校の生徒たちと交流。

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実技競技。頼れるのは自分たちの知恵とチームワークのみ。

11月20日の学校ブログでお知らせした、生徒会立ち上げ準備の続報です。

生徒有志が集まって定期的に開かれるランチミーティング、

今日はドルトン生徒会組織の名称について議論していました。

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色々と面白い提案がありましたが、

最終的にDSC(Dalton Student Council)に決定。

教員会議での発表を今月末に控え、準備は着々と進んでいます。

つくば市で開かれる第7回科学の甲子園ジュニア全国大会。

東京都代表として出場する中1男子3人のチームが出発しました。

「夏の東京都科学コンテストは、全然緊張してなかったね。」と、

1人が口にします。

ほどよくリラックスして課題にチャレンジしながら、

全国の科学キッズたちと交流を深めてきてください。

きっと一回りも二回りも成長して戻ってくるのでしょうね。

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科学の甲子園ジュニア、今日の開会式から明日のコンテスト本番、

明後日の表彰式までYouTubeでライブ配信されるそうです。

リンクはこちら、科学の甲子園ジュニアのHPに

生徒から「(当初予定されていた学校行事とは別に)生徒発信のハウス企画がやりたい」という声が上がり、クリスマスイベントが動き出しています。

宗教系の行事ではなく、

「生徒が一から企画・運営することに意義がある」という位置づけで。

それでは、と学校からはクリスマスツリーを用意しました。

某デパートに納入するはずだったものが、大きすぎて本校に回ってきたとか。

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大忙しのArtフェス準備の合間を縫って、有志生徒が飾り付けに参加してくれました。

コートの赤がちょうどクリスマスぽくっていいですね。

太陽光蓄電のイルミネーションも纏って、夜はさらにきれいですよ。

中学生科学コンテストとは、生徒の理数等に対する意欲・能力を更に伸ばし、

科学好きの生徒を増やすことを目的として行われるコンテストです。

国公私立問わず東京都内の中学校に在籍する生徒が、

生徒3名でチームを編成し、理数等の筆記競技・実技競技に臨みます。

筆記競技では理数等を組み合わせた課題や、実生活・実社会と関連した課題が、

実技競技ではものづくりの能力、コミュニケーション能力を用いて

課題を解決する力を競う課題が出題されます。

 

【学校生活・行事】 「中学生科学コンテスト」東京都知事賞を受賞、表彰式に出席しました!

 

この記事の続きはこちらへ→

11月30日(土)、空気は冷たくてもさんさんと日差しが降り注ぐ中、

今年度最後の主要行事となるArtフェスが開催されました。

企画・運営は生徒が中心。

「中学1年生だけでここまでのものが!」と感嘆するほど素晴らしい展示・映像・演奏・その他のパフォーマンスを見せてくれました。

78352158_724263934735695_6996502876235235328_o ステンドグラス(美術の授業制作)

78477412_723491361479619_4135447563471945728_n 日本文化部の華道展示

78321645_724247134737375_6483903116482707456_o 美術部の制作展示

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ロック魂は生徒バンドも教員バンドも同じでしょうか。

ほかにもたくさんの催しが… 詳しくは本校公式Facebookからご覧ください。

 

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