中学生科学コンテストとは、生徒の理数等に対する意欲・能力を更に伸ばし、

科学好きの生徒を増やすことを目的として行われるコンテストです。

国公私立問わず東京都内の中学校に在籍する生徒が、

生徒3名でチームを編成し、理数等の筆記競技・実技競技に臨みます。

筆記競技では理数等を組み合わせた課題や、実生活・実社会と関連した課題が、

実技競技ではものづくりの能力、コミュニケーション能力を用いて

課題を解決する力を競う課題が出題されます。

 

【学校生活・行事】 「中学生科学コンテスト」東京都知事賞を受賞、表彰式に出席しました!

 

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11月30日(土)、空気は冷たくてもさんさんと日差しが降り注ぐ中、

今年度最後の主要行事となるArtフェスが開催されました。

企画・運営は生徒が中心。

「中学1年生だけでここまでのものが!」と感嘆するほど素晴らしい展示・映像・演奏・その他のパフォーマンスを見せてくれました。

78352158_724263934735695_6996502876235235328_o ステンドグラス(美術の授業制作)

78477412_723491361479619_4135447563471945728_n 日本文化部の華道展示

78321645_724247134737375_6483903116482707456_o 美術部の制作展示

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ロック魂は生徒バンドも教員バンドも同じでしょうか。

ほかにもたくさんの催しが… 詳しくは本校公式Facebookからご覧ください。

 

今年が開校初年度のドルトン東京学園、6月のスポーツフェス、9月のSTEAMフェスと、生徒と教職員が一体となって初めての学校行事を成功させてきました。

いよいよ明後日、11月30日(土)は今年度最後の大きな行事となるアートフェス。

校内のあちこちで準備や練習が進んでいます。

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美術部のオブジェ制作も終盤を迎え、弦楽アンサンブルのハーモニーが響き、

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ガールズバンドやサックスのソロ演奏、マルチタレンテッドなC先生のギターソロも…

ご予約いただいた方々のご来場を、心を込めてお待ちしています。

 

ドルトンプランの3つの柱の1つがハウス。学年を越えた生徒コミュニティです。

今年は1学年しかない中、クラスを越えてスポーツフェスやSTEAMフェスに取り組み、

交流を深めてきました。

今回は、「生徒発信のハウスイベントを実現したい」という声からスタートした

クリスマス企画。

ツリーの飾りつけやビンゴ大会などが提案され、準備が進んでいます。

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もちろん、自分たちが楽しむだけではありません。

昼休み、生徒有志が文具の仕分け作業をしていました。

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カンボジア日本友好学園に贈る文具の提供を、全校に呼びかけて集めたものです。

11月22日(金)放課後、都立小石川中等教育学校の生徒さんたちと先生が来校されました。

12月に開催される「科学の甲子園Jr全国大会」に東京都代表チームを組んで参加する、その顔合わせも兼ねています。

本校の中1生も入学時と比べてずいぶん成長しましたが、小石川の中2生はまた格段に大人びて頼もしく見えます。

事前の実験課題はなかなかの難物。

知恵を出し合いながら、試行錯誤を重ねています。

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全国大会はいよいよ2週間後。当日はYouチューブで実況中継もあるそうです。

ドルトンプランの理念である「協働」の力を発揮できるよう、がんばります!

12月21、22日に開催されるサイエンスキャッスル関東大会、わずか12組の口頭発表者に、本校の生物同好会標本班が選出されました。

発表テーマは「洗剤による透明骨格標本の作成」。

標本班メンバーのほとんどは女子。そしてもちろん全員が中等部1年生。

科学の甲子園Jr全国大会に出場する男子3人組につづく、理系女子の快挙です。

この秋に同好会として正式に発足するまでの間、

地道に取り組んだ研究の成果を存分に発表します。

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上下の写真は9月の学校行事STEAMフェスの準備と発表展示のようす

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市販の洗剤を活用して作成した、色とりどりの魚の透明標本

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※サイエンスキャッスルは、国内四か所とシンガポール・マレーシアで実施されるアジア最大級の「中高生のための学会」です。

詳しくはこちら、サイエンスキャッスルHPへ

 

 

ドルトン東京学園の開校は2019年4月。

「生徒とともに創る学校」という方針で、

生徒会のあり方も組織もあえて作ってはいませんでした。

そこはドルトン1期生の頼もしさ、

自然発生的に「学習環境を良くしていこう」という声が上がり、

生徒会活動の芽が出てきました。

全校集会を開いて仲間たちに呼びかけ、

最近では有志による定期的なランチミーティングが持たれています。

今は校内美化・イベント・新規企画の3分野に分かれ、

司会も書記もすべて生徒が分担して検討を進めています。

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ドルトン東京学園の校舎が立地する国分寺崖線の周縁部は、

縄文時代から人々の暮らしが営まれてきた好立地です。

校舎建設に際して、平成28年3月から12月にかけて発掘調査が行われ、

縄文・弥生から中世までの住居跡や土器などが見つかりました。

11月15日、調布市郷土博物館から学芸員の先生方をお迎えし、

発掘の過程で判明したことを解説していただきました。

前庭の敷石が表す遺構の謎、校舎入り口のパネルが示す出土品の場所など、

校舎施設にまつわる悠久の歴史をあらためて知ることができました。

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解説をしてくださった長瀨先生

 

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熱心にメモを取る生徒たち

 

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前庭の遺構は何に使われていたのか?

 

 

今年4月に開校したドルトン東京学園中等部。

剣道部員はもちろんみんな1年生、その14名全員が初心者です。

それでも稽古の賜物、最近では防具姿もさまになってきました。

バスケットボール同好会は、生徒たちが仲間を集め、自主的に練習を続けたことで、

この秋めでたく発足が認められました。

ゲーム形式の練習にも熱が入ります。

最近は科学系の行事や活動が目立つドルトン東京学園ですが、

運動部も負けずに頑張っています。

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本校の生物同好会が取り組んでいるさまざまな研究の成果を、

千葉生物学会「2019年度 第72回児童生徒生物研究発表大会」で発表します。

発表テーマは、9月のSTEAMフェスで取り組んだ魚の透明標本制作や

犬のガン細胞の培養など。

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※発表のスケジュールとテーマはこちら、千葉生物学会のHPでご覧ください

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