高校1年生の美術選択では、陶芸を行いました。

生徒は、瀬戸の陶土を用いて、成形を行います。

初めての体験の生徒も多く、苦戦しながらも楽しんで制作できたようです。

DSC09106

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成形した作品は、乾燥させた後、窯元に依頼して施釉し、焼き上げてもらいました。

以下、生徒作品の一部です。

DSC09354DSC09358

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一か月ほどして焼きあがった作品が手元に帰ってきました。

約束通り、自分のコップで乾杯をしました。

自作のコップ、飲み心地は格別のようです!

 

飲み口を思ったように薄く仕上げることができず、飲みにくさを感じた生徒もいたようですがそれも勉強です。

逆に、普段何気なく使っている陶器が、どんなに工夫し、手をかけて作られているかを身をもって感じられたようです。

普段、当たり前に使っているもの。一点一点に、愛着を持って接することが、ものを大切にする姿勢なのかもしれませんね。

一点物を作る陶芸体験はそんなことも感じさせてくれました。

DSC09375-s-sDSC09377-s

 

 

 

 

 

出来上がった作品と共に『はい!ちーず!!』

 

ページ
TOP