1月20日と21日に作法教室が行われました。
指導は、本校の卒業生にお願いをしました。
本校では、課外教室で茶道、華道、箏曲の教室が開かれていますが、
時間割に作法の時間はありませんので、本日はホームルームの時間を使って行いました。
まずは、礼の仕方です。
首を曲げず、背筋を伸ばしたままお辞儀をするのはなかなか大変でした。
続いて、お茶の指導です。
まずは、お干菓子をいただきます。
続いてお茶をいただきます。
左側の写真は、奥の6名が指導を受けています。
「お点前頂戴いたします」
最後に障子の開け閉めの作法の指導です。
お茶をいただく際の作法に、隣の人と「お先に」・「どうぞ」というやり取りがあります。
このやり取りは、普段の生活にも活かせる気遣いの気持ちだそうです。
今日の体験を通して、周りに気遣いをすること、されることの大切さを意識して生活してもらえればと思います。