3日目は、風は強いものの、太陽が照り付ける素晴らしい天気に恵まれました!
伊江島にて民泊体験の続きです。
宿泊させていただいた民家さんが思い思いの体験をさせてくれたり、様々な場所に連れて行ってくれたようです。
ニャティヤ洞(千人洞)
石版の横にあるのが「力石」というもので、持ち上げると子宝を授かるという言い伝えがあるそうです。

湧出(ワジー)
60mもある断崖の下にある湧き水のことで、島の重要な水源地となっているそうです。

リリーフィールド公園


生徒が楽しみにしていた海にも連れて行ってくれたようです。一般客も少なく、ビーチは貸し切り状態でした。

サーターアンダギーを作った家庭が多数あったようです。

楽しかった民泊も、あっという間にお別れの時に。
伊江港までそれぞれ車で送ってきてもらい、離村式を行いました。

代表の方の挨拶。
「楽しかった人~?」という問いかけに即答で全員が手を挙げている様子。

富士見生はお礼に「涙そうそう」を歌い、お返しに民家の方が一人、弾き語りをプレゼントしてくださいました。

出港まで、それぞれの民家で別れを惜しむひと時。


いよいよ出港。何も言わなくとも、みんなが自然と甲板に出て一生懸命手を振っている様子は感動的でした。

たった一泊で本当の「家族」になったような姿。
民家の方々が、「さよなら」と言わずに「いってらっしゃい」と言ってくださり、それに「いってきます」と笑顔で返した生徒たち。
自然と涙がこぼれる、心暖まる風景でした。
本島に戻ってきてからは、「ムーンビーチホテル」にて、沖縄の伝統舞踊である「エイサー」を鑑賞しながら優雅に夕食をとりました。

有志で檀上にあがり、実際にエイサーをやらせてもらい、大盛り上がりでした!

圧倒的な本物の演技に、食事も忘れ自然とひきこまれていました。


