最終日は気持ちの良い晴れ間が広がりました。
まずは歴史・文化の学習として首里城公園へ
グスクの大半は沖縄戦で焼失しているものの、琉球王国時代に作られた石垣跡や、王宮の飲料水として使用されていた龍樋が残されています。これらを目にし、500年という時代の流れを感じながら各々見学を行っていました。
守礼門(しゅれいもん)の前で説明を受けている様子
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
歓会門(かんかいもん)
正殿前の御庭で記念撮影をしている様子
今回の体験学習最後の行程は、国際通り班別自主研修です。
お土産を購入したり、市場を見て回っていました。
昼食には沖縄料理を選んだ者が多かったようです。
国際通りの公設市場にて
沖縄では、「豚は鳴き声以外すべて食べる」そうです。
普段はなかなか目にすることのない部位が並んでおり、生徒たちは驚いていました。
お昼過ぎに那覇空港へ移動し、解散式を行いました。
たくさんの思い出とお土産とともに、沖縄を後にしました。
17時、全員無事に羽田空港に帰ってきました。
この5日間で、平和学習、民泊体験、総合体験、歴史・文化体験と、様々な経験ができました。
また、今回の体験学習を通して様々な職業を知り、将来に目を向ける良い機会にもなったことでしょう。
楽しい思い出をいつまでも大切に、それぞれが目指す進路に向け、これからも多くのことを学んで欲しいです。
最後に、体験学習に参加させてくださった保護者の皆様、旅行全般のサポートをしてくださった旅行代理店の皆様、現地でのガイドを行ってくださった皆様、生徒たちの健康を支えてくださった看護師さんに心よりお礼申し上げます。