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10月9日(日)、高校英語愛好会は東京都大20回英語ディベートコンテストに出場しました。中学同様、夏休みから論題の「義務投票制の是非」について一生懸命リサーチを行い、膨大な資料をもとに、肯定側・否定側両方のメリットデメリットについて検証しながら、練習をしてきました。今回は2チームとも上位4チームに入ることはできなかったのですが(Aチームは0-2, 2-0、Bチームは2-0, 1-1。各試合審判2人が1票ずつ入れます。)彼女たちのリサーチとスピーチパフォーマンスは大変レベルが高く、スピーチの速度が速すぎたため批判的な意見もあったのですが、一部のジャッジの先生方にはお褒め言葉をいただきました。

結果を聞いて部員たちはみな大粒の涙を流しました。これは「ほかのどのチームよりも絶対に自分たちは頑張ってきた」自信があるからです。仲間を信じ、自分の力を信じ、生徒たちはひたむきに努力を重ねてきました。今回は初出場ということもあり、結果には結びつかなかったのですが、ここまで頑張ってきた生徒たちを学校は誇りに思いますし、今後もさらに力をつけていけると確信しています。

中高英語部(愛好会)は火(中高)、木(高)、金(中)に練習を行っています(行事により曜日の変更有)。本校の部員はほとんどが中学から英語を学び始めた生徒たちです。その生徒たちがどれほど成長するのか、興味をお持ちの方はぜひ一度練習をご覧ください。

 

写真の中の”Public spending”と書かれた紙は、先日の中学生大会で2位になった中3の部員たちが「先輩たちの応援がしたい」との思いで作った、立論スピーチ用の視覚資料です。部員たちの仲が良いのも中高英語部の特徴です。

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