遅くなりましたがご報告です。
高3は6/28(水)5,6時間目に弁論大会を行いました。
今回は、自治委員を中心に話し合い、去年とは違った手順でクラス内弁士を決定しました。
まずは全員原稿用紙に自分の弁論を書きます。
そしてそれを匿名の形にして、他のクラスの生徒が読んでいきます。
その投票の結果、クラスから候補が10名に絞られました。
続いては候補者10名によるクラス内発表です。
その結果、各クラス代表弁士2名、合計14名が決定しました。
そしていよいよ大会当日、弁士たちも練習を重ねてきましたし、
運営を行う自治委員も、審査員のお願いや、パンフレットなど、それぞれ準備を
進めてきました。
自治委員長・副委員長より挨拶と今弁論大会のテーマの確認です。
【弁論テーマ】
『小学校の英語授業化』(3学年共通テーマ)
『センター試験の廃止』
『核保有の問題』
『共生社会』
このテーマについて14名の発表がありました。
さすが弁論3回目!身振りを交えながら、自分の伝えたいことを聞き手に訴えていきます。
最後に校長先生の講評でも触れられていましたが、生徒たちの聞く姿勢も
素晴らしかったです。様々な意見に、改めてテーマについて考えさせられた生徒も
多かったのではないでしょうか。
最優秀賞:「真の共生」
優秀賞:「核と地球と日本」,「小学校で英語を授業化することのメリット」
最優秀賞の生徒は、翌日の高校朝礼で3学年の生徒を前にしても堂々とした発表を行ってくれました。
弁士のみなさん、自治委員のみなさんお疲れ様でした。
また1つ”高校最後の○○”が終わってしまいましたね。
次の大きなイベントは体育祭!
ダンスの練習は勿論、応援団や実行委員など、だんだんと準備も進んでいるようです。
今後も皆さんの活躍を期待しています!!