中学2年生「ねりま探究」は、「住み続けられるまちにするために、私たちができることは何か」という問いのもと、練馬をフィールドに探究活動をしています。

5月25日には、「環境・みどり」をテーマとして、「白子川源流・水辺の会」の方々に、講演をしていただきました。会の発足から現在までの活動の様子、年配の方から小さな子どもまでが川のために一緒に活動する素晴らしさ、あるいはメダカやザリガニなどの川に住む生き物の話など、多岐に渡って紹介してくださいました。さらに話の中には、昔と今の下水道設備の違いなど少し難しい内容もありましたが、生徒たちは皆メモを取りつつ集中して聞いており、説明の合間には多くの生徒が積極的に質問をしていました。

今後も、練馬区協働推進課にご紹介いただいた、練馬の地で様々な活動をなさっている方々をお招きし、色々なテーマで講演していただく予定です。「まち」を様々な切り口から知ることで、今まで知らなかった「まち」の姿がみえてきます。これから、自分なりの探究のタネをみつけていってほしいと思います。

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