高校3年生美術選択者は「座る×?のデザイン」と題してデザインの授業に取り組んでいます。
座るためのモノコトに付加価値をつけたアイデアを創造します。
座るための道具といえば椅子がすぐ思いつきますが、最初から「椅子」を考えるのではなく、まずは「座る」を考えます。
座り方も多様な形があり、目的設定により取り組む内容も色々な形があり得ます。

生徒たちはチームを組んで、お互いを巻き込みながらアイデアを発散、収束させていきます。
話し合いではタブレットも自然と活用されていました。言葉だけでなくビジュアルを共有することで、お互いの考えを擦り合わせていきます。

体験してもらいフィードバックを得られるよう、プロトタイプも作成します。寸法を検討しながら、図を描いたりしながら3Dをイメージしています。
また、「座る」ことを想定して強度も考えます。美術以外の力も活用しながら、課題に向き合っています。20220517_120842-460x345 20220517_121641-460x345 20220520_134106-460x345 20220520_134545-460x345

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