中学3年生は、12月2日(金)の5・6時間目に、3名の弁護士をお招きして模擬裁判を行いました。生徒達が、裁判官、裁判員、検察官、弁護人、廷吏、そ して傍聴人を、学年の先生達が被告人、被害者、証人をそれぞれ演じ、判決が下るまでのプロセスを体験しました。シナリオは弁護士会が作成したもので、本格 的な内容でした。また、役を演じてくれた生徒達、先生達の好演が光りました。

弁護士の方には、生徒達から事前にあがっていた質問の中から、弁護士になるまでの道のりや弁護士の仕事内容などを楽しく丁寧に答えていただきました。法曹関係の仕事に興味をもった生徒もいるのではないでしょうか。

裁判員制度がスタートし、司法は身近なものとなっています。社会の一員として、法の考え方を理解し、裁判のあり方に関心を持つことは非常に大切です。今回がその良いきっかけとなってくれたらと期待しています。

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