1日目

12月23日、学校から生徒104名を載せた3台のバスが、志賀高原に向けて出発し、中学1年生から高校2年生の希望者による志賀スキー教室が始まりました。このスキー教室は50年以上も続く富士見の中でも伝統のある行事です。
宿に到着後、大広間で開校式が行われ、その後いよいよ班毎に分かれてのスキー実習が始まりました。指導者はすべて富士見の教員です。凍るほど寒い中での実 習でしたが、皆元気に滑って(転んで)、スキーを楽しんでいる様子でした。宿に戻ったときには温度計はマイナス13度を指していました。

6時30分からは待ちに待った夕食です。今晩はすき焼き(お肉食べ放題)で、デザートには一人一個の林檎が配られました。みんな楽しそうに食べていました。
明日は今日以上に厳しい寒さとなりそうですが、一生懸命練習して皆上達してくれると思います。

 

2日目

2日目の様子をお伝えします。朝は冷え込んでいてマイナス12度。外のツララもこんなに長くなっていました。朝食はバイキング形式で、朝からたくさん食べられます。

心配していた天気ですが、夜のうちに降っていた雪も止み、快晴の中で実習を行うことができました。初級班もリフトに乗って長いコースを降りてこられるようになりました。中級以上の班はさらに上まで行き、すばらしい景色を見ながらスキーを楽しめたと思います。
夕食は「海鮮鍋」をメインに、串かつ・ロールキャベツ・サラダ、枝豆のお豆腐・ケーキなど、今晩もごちそうでした。 明日は富士見のスキー教室の級を判定するための検定が行われます。

 

3日目

太陽が顔を見せることはなく、雪の降る中3日目の講習が始まり、午後には検定が行われました。夕食後の閉校式の中で、一人一人に検定級のバッジが渡されました。
今日はクリスマス、サンタクロース(教員)が登場し、じゃんけん大会は大いに盛り上がり、みんなささやかながらプレゼントを手にすることができました。

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