1月19日(火)に羽田空港を出発した高校2年生9名は無事シンガポールに到着し、
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の学びの一環として
「シンガポール・フィールドワーク」をスタートしました。
参加者は、夏休み以降、シンガポールの観光政策(環境保全と経済発展の両立)、
水資源問題(身近な資源のサステイナビリティ)について事前学習を積み、
自らの課題意識をもって今回のフィールドワークに臨んでいます。
1月20日(水)は、日本統治時代の犠牲者を祀る慰霊碑を見学した後、
マリーナベイサンズとリトルインディアを訪問。
3グループに分かれて、経済事情や観光産業について
自分たちで考えた内容のインタビューを行いました。
シンガポールの経済発展の象徴ともいえるマリーナベイサンズで
いくつかのお店の方にインタビューを行った後、
それとは対照的な民族色溢れるリトルインディアで、
生鮮食料品の匂いも漂う中、市場の店員の方へのインタビューを敢行しました。