9月13日(火)、高校1年『サステイナビリティ基礎』として、
「災害と地域社会」「開発経済と人間」「環境とライフスタイル」を
テーマとする教科横断型授業が行われました。
この日の「開発経済と人間」の教室では、
貧困について様々な見方を学びました。
世界の南北の経済状況を数値で示し、
数値による貧困の把握は可能かどうかを考え、
またそれぞれの事例を紹介し、貧困の定義について考えました。
その後は、少人数のグループによるディベートを行い、
理解を深めました。
どのグループも意欲的に取り組み、活発な意見の
交換がありました。
今後は、海外でボランティアをおこなっている卒業生へ質問をして、
実際の社会の課題について考えていく予定です。