10月8日(土)、
高校2年生を対象としたサステイナビリティ演習『災害と地域社会』の授業が、
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで行われました。
当日は、秋の文化祭(秋祭)の最中ということもあり、
キャンパスは華やかな雰囲気で、
模擬店のコーナーでは本校の卒業生にも遭遇しました。
生徒たちは文化祭を楽しんだ後、午後2時から大木先生の授業となりました。
今回は大木先生のご主人で地震学者の宍倉正展先生にも、
活断層についての講義をしていただきました。
また、台湾出身の学生さんによる、
12月のフィールドワーク先である「集集地震」関連施設に関するプレゼンテーションや、
大木研究室が最近取り組んだ
PFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)研修の報告などを
興味深く拝聴しました。
今後、いよいよ生徒たちはグループに分かれ、
「集集地震」についての課題研究を本格的に進めていくことになります。