2月22日(水)、中学3年生は、LHR(ロングホームルーム)の時間を利用して、
NASA(アメリカ航空宇宙局)の知的トレーニング「月からの帰還」に挑戦しました。
生徒全員が宇宙船の船員でありながら、
月で遭難してmother shipから遠く離れた地点に取り残されてしまうという設定の中、
母船に戻るために唯一残された15の持ち物に優先順位をつけることが今回の役割です。
まずは、持ち物に自分で1~15の順位をつけ、その後グループ内でディスカッションし、
グループの意見を決めて全体に発表しました。
最後に専門家の模範解答を示し、各グループごとの模範解答との誤差を計算して、
実際の場面での生き残る可能性を想像しました。
限られた情報の中、生徒たちは個性的な発想を用いて
さまざまな視点から持ち物の重要度を論理的に考えていました。