3月23・24日、香川県多度津町でおこなわれた全国高校選抜大会に本校の少林寺拳法部が出場しました。試合では団体演武と自由組演武で優勝。また、出場選手全員が入賞するという素晴らしい結果を得ることができました。富士見丘で少林寺拳法を習い始めた部員たちが、厳しい練習と努力、チームワークで勝ち取った初優勝です。

 

3月4日(月)、中学3年生は、教養講座としてフラワーアレンジメントを体験しました。花を教材に生命や個性について考える「花育」という観点のもと、女性としての教養を身につけるとても良い機会となりました。
私たちが見慣れている白いバラも、山形県産からアフリカ産まで実に様々あり、私たちは生活の身近なところで世界の国々とつながっていることも分かりました。当日のテーマは「葉ランでくるくる」。大きい葉ランでスポンジをくるみ自由にレイアウトした上に、バラ・スイートピー・かすみ草の3種の花を使って感じるままにアレンジメントしました。最後にカラフルな針金を好きなかたちに曲げて挿すと、それぞれの個性が一段とはっきり表れてきます。友だち同士で見せ合うと自然と笑顔がこぼれる、そんな素敵な体験ができました。

 

 

高校1年生の英語の授業で、オーストラリアの姉妹校サンタサビーナ・カレッジの生徒と、インターネット・テレビ電話サービス「スカイプ」を活用した交流が行われました。日本語を学び始めたばかりのサンタサビーナ・カレッジの生徒たちと、日本語・英語を交えて楽しく会話をしました。同校に3ヵ月留学中の同級生とも久しぶりに対面することもでき、国際的なコミュニケーションを実践できる貴重な機会となりました。

 

 

 

 

オーストラリアのシドニーにある姉妹校に3ヵ月留学をしている高校1年生からメ―ルと写真が届きました。以下、ご紹介します。

■ 2月18日のメ―ル

先生、こんにちは。お元気ですか?今回は学校の様子をお伝えします。

まず、月曜日にスイミングカーニバルがありました。みんな仮装したり、歌を歌ったり、楽しんでいました。クロールなど普通の競技から、浮き輪を使ったバタ足競争など、みんなが楽しめるように工夫されていて、面白かったです。

授業についてですが、一番好きなのは、英語です。ボキャブラリーが乏しいので少し大変ですが、みんなの色々な意見を聞くのがとても楽しいです。得意な教科は数学です。今は数字と記号が混ざった計算を習っています。日本で一度勉強しているので、英語の授業でも理解できます。

サンタサビーナは校舎が広く、大学のキャンパスのようです。授業のたびに、教室も生徒の顔ぶれも変わります。毎朝ホームルームがあるのですが、中学1年生から高校3年生の生徒で構成されています。先輩・後輩関係なく、みんな友達のように話しています。

こちらに来てから10日経ちます。生活リズムもつかめて、毎日充実しています。クラ
スのみんなによろしくお伝えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスのグロスターにある姉妹校、High School for Girls Gloucesterに3ヵ月留学をしている高校1年生から、現地での様子の報告メールが届きました。以下、ご紹介します。

■1月25日に届いたメール

先生こんにちは。メールありがとうございます。
今週もあとちょっとで終わり来週で4週目になります!
はやいようでおそいような…

毎日宿題がたくさん出て大変です・・・

驚いたことはまだあります。
まずは、通学。
毎朝スクールバスに乗っていますが、女子校なのになぜか男子校の生徒と同じバスなんです(笑)

それから、もう一つはうれしい驚きですが、噂にきいていたイギリスの食事。
おいしくないどころか、私にとっては、むしろおいしいくらいです(笑)

Kちゃんのオーストラリアの姉妹校への出発はいつですか?
くれぐれも忘れ物しないようにお伝えください。あと日本のちょっとしたお菓子を持ってきたらよろこばれたこと、教えてあげてください。

みんなは元気ですか?
はやくみんなに会いたいです!
また連絡します!

 

 

1月15日(火)、アブダビ(アラブ首長国連邦)のエミレーツ・パレスで行われた「ザイード・フューチャー・エネルギー賞」の授賞式に、本校生徒会役員の和三さんと学校長、教員が出席しました。
惜しくもWINNERとなることはできませんでしたが、審査委員会会長のグリムソン・アイスランド大統領からファイナリストとして表彰していただくことができました。 1月15日~17日に開催されているアブダビ持続可能性週間(ADSW)には、世界150カ国から各国首脳、政策担当者、オピニオンリーダー、専門家、科学者、実業家、研究者など3万人の参加者が集まり、地球環境問題に対する国際的な対話と協力のためのイベントが開催されました。本校も、グローバル・ハイスクール賞ファイナリストとして様々なイベントに参加し、各国代表校と交流を温めることが出来ました。

ファイナリスト各校の生徒

アイスランド大統領から表彰

決戦の時来る!いよいよ1/19(土)・20(日)はセンター試験。そして、各大学の一般入試が本格的にスタートします。
富士見丘の生徒全員の合格と無事を祈願し、高校3年生のSさんが深川七福神巡りをして、各神社でお守りを頂いてきてくれました。
下の写真は302教室に掲示した深川七福神です。
夢を叶えるため、そして未来に向けて、頑張りましょう!受験生全員の頑張りを、教員一同が応援しています。

高校テニス部は、昨年末12月24日より26日の日程で行われた関東選抜高校テニス大会において2年ぶり13度目の優勝を果たしました。
決勝戦ではすでに進路が内定している3年生を含む応援団が東京から駆けつけ、その大きな声援に応えて熱戦を制することができました。今大会の優勝により、3月に福岡県で開催される全国選抜高校テニス大会に出場する公算が高くなりました。同大会で3年ぶりの優勝を成し遂げるため、今年も富士見丘高校テニス部は一致団結して日々鍛錬を重ねたいと思います。

中学2年生が12月9日から11日まで2泊3日の日程で京都研修旅行に行ってきました。金閣・銀閣・二条城をはじめ世界遺産の仏閣など6ヵ所、さらに大原・嵯峨野を めぐるという贅沢で密度の濃いスケジュールでした。2日目には雪も降り、凍てつく空気の中、写経を体験することができました。

京都研修旅行の詳しい様子は本校ホームページでご覧下さい。

 

 

 

 

今年度、富士見丘では教育の中身の再吟味を目的として教員間で研修を行ってきました。
そのプロセスで以下の4項目が本校を支える柱となっているという認識を共有しました。

 1.92の選択科目(科目選択制)   2.授業外の特別講座

 3.自主研究プログラム「5×2」      4.グローバル人材育成プログラム

4項目については、討議を経た後に職員会議でプレゼンテーションを行っています。
下の写真は、プレゼンテーションの第1回目「科目選択制とは何か」の模様です。

「科目選択制」がどのような意図に基づいて行われているのか、どのような成果が上がっているかなどについて発表がなされました。発表内容についてははこちらをご覧ください。

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