10/17(火)~10/21(土)の間、4泊5日で中学3年生と高校2年生が修学旅行に行ってきました。

高2は、北海道でアイヌ文化学習や国際交流を行いました。

 

高校2年生は400名を超える大所帯のため、2班編成で北海道に向かいました。
苫小牧と室蘭の中間くらいに位置する白老町に2020年にオープンした施設「ウポポイ」は、国立アイヌ民族博物館をはじめとしたアイヌ文化や歴史を伝える施設です。ここではアイヌ民族の伝統的な衣食住の展示や、民謡や楽器の生演奏を聴くことができました。

ウポポイ
札幌市の北海道大学のキャンパス内では、留学生による英語でのキャンパスツアーを行いました。諸外国から国費等で日本に留学している優秀な外国人の学生が、北海道大学の魅力を英語で説明してくれました。最初は生徒たちも緊張していましたが、少しずつ共通点を見つけてアニメやスポーツ等について英語で楽しく会話をしていました。

北大1
札幌駅近辺の班別自主行動では、昼食場所も自分たちで設定するため、海鮮・ジンギスカン・ラーメン・スイーツ等の魅力溢れる北海道グルメの中から選ぶのに苦労していました。中には、小樽まで行った生徒もいました。

白い恋人 image_67531777
帯広から少し富良野よりに進んだ狩勝高原では、農業運動会である「アグリンピック」を行いました。種目としては、小麦の茎を丸めた麦稈ロールを転がす「麦稈ロールリレー」や、生クリームを踊りながら振ってバターを作る「ロックでバター」等、ユニークな種目を北海道の大自然の中で行いました。また、生徒たちがアクティビティを選択し、ラフティング・カヌー・フィッシング・キャンドル作り、などを行いました。

麦稈ロール カヌー フィッシング エアトリップ ラフティング
旭川市では、行動展示で有名な旭山動物の自由散策をしました。動物たちのいきいきした姿と一緒にたくさん写真を撮っていました。

旭山動物

 

全行程通じて、文化や大自然を味わうプログラムでした。

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