「第66回全国書きぞめ作品展覧会」において、中学3年の河本雪那さんが「大阪府知事賞」を受賞し、1月28日(土)に行われた授賞式に出席しました。課題は「大志を抱け」。「今回も迫力を出すために力強く書くのを意識しました。3年間出品し、中学最後の年に一番大きな賞を取れてよかったです」と話してくれました。
また、高校3年の菊池菜月さんが「書道推進委員長賞」を受賞しました。課題は「仁風導和気」。「筆の強弱を意識して、全体のバランスを見ながら書きました。高校生活最後の作品になるので、より一層心を込めて書き、賞を取れてうれしく思います」と話してくれました。菊池さんも3年連続で出品しています。
二人の作品は「大阪府立国際会議場」に展示されました。今年度の総出品数は13,496点。その中から選ばれ、河本さんの作品は中学3年生の中では4番目の賞となります。

 

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