6月19日(木)に、本校の卒業生による中学3年生を対象とした進路講演会が行われました。今回は、保育園で管理栄養士として働いている中学第6期生と、医師として活躍されている中学第2期生のお二人にご講演いただきました。それぞれの職業の内容ややりがいに加えて、中学生時代の過ごし方や勉強への取り組みについてもお話しいただきました。
管理栄養士の方からは、給食業務や食育活動の実際の内容、子どもたちの成長を身近に感じられる仕事の魅力についてわかりやすく説明していただきました。また、暗記の工夫やテスト前の学習計画など、中学生にも実践できる学習法を紹介してくださり、生徒たちにとって大きな学びとなりました。
医師の方からは、命に関わる仕事の責任ややりがいについて真剣に語っていただきました。さらに、中学時代の成績を実際に示しながら、努力を続けることの大切さを伝えてくださいました。
卒業生のリアルな体験談に、生徒たちは熱心に耳を傾け、自分の進路を考えるきっかけとなる貴重な時間となりました。