本日は、５月１日(木)に行われた球技大会の様子をお届けします。

日藤では、１年間の学校生活のうち学期ごと体育行事を行っています。１学期に行われる球技大会は、４月から新クラスとなり出会った新たな仲間たちとの団結力を示す絶好の機会となります。

天候は晴れ。初夏のすがすがしい気候の中、白熱した争いが行われました。種目は、中学生キックベース、高校1年生はドッジボール、高校２年生はフットサル、高校３年生はバスケットボールと、広大な敷地を誇る日藤の各施設を会場として、各学年の優勝を決めるトーナメント方式で行われました。
１年生は、初めての球技大会。入学から１か月が経とうとするこの時期に、クラスでも徐々に会話が増えるこのタイミングでのイベントです。
２・３年生は、昨年とは異なる種目ということもあり、新たなタレントが生まれる予感を感じさせます。

いざ試合が始まると、どのクラスも凄まじい声援が飛び交い、必死にプレーする姿が印象的でした。
惜しくも初戦で敗退してしまったクラスも、交流戦として裏トーナメントを実施し、互いの健闘を讃えあいました。

２０２５年度も始まったばかりですが、クラスがより一層団結する様子を見ることができました

令和7年5月30日（金）～6月1日（日）にかけて東京都の東京武道館にて第73回関東高等学校柔道大会が開催されました。本大会への出場で男子団体出場が60回目の出場となり、多年出場校として表彰状をいただきました。本校柔道部として長年の活動の中でも大きな節目となるものであり、これまで応援・ご支援をいただいている保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様に心より御礼申し上げます。
今後とも、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

４月２３日（水）、全学年の校外学習が行われました。
中学１年生は箱根散策、中学２年生と高校２年生はTOKYO　GLOBAL　GATEWAY（TGG）、中学３年生は鎌倉散策、高校１年生はさがみ湖MORIMORI、高校３年生はマザー牧場にそれぞれ行ってきました。
天気はあいにくの雨でしたが、生徒たちは雨に負けることなく楽しんでおり、充実した校外学習となりました。

【高校１年生】
高校１年生は、相模原市にあるさがみ湖MORIMORIに行ってきました。
クラスごとでのバス移動となりましたが、バスの中でもレクリエーションが行われ、大いに盛り上がりました。
到着してクラス集合写真を撮った後は、班に分かれバーベキューを楽しみました。メンバー同士で協力して準備、調理、片づけを行いました。食事を共にするだけでなく、会話を通してお互いのことをよりよく知り、交流を深めることができました。
その後の自由時間も、あいにくの雨でしたが、アトラクションを楽しんだり、お土産を買ったりしており、充実した時間となりました。

【中学・高校２年生】
中学・高校２年生は東京都にあるTOKYO　GLOBAL　GATEWAY（TGG）へ行ってきました。
飛行機やレストラン、ホテルなど、実際の海外生活を体験できる場所で、約60か国のスタッフと英語でのコミュニケーションに挑戦しました。
はじめは自分の言いたいことを上手く英語で伝えられるだろうか、相手の話していることを理解できるだろうかと不安に感じている様子も見られましたが、日頃の勉強の成果を生かし、仲間と協力しながらコミュニケーションを楽しむことができました。
今回の体験は生徒にとって良い刺激となり、今後の英語学習のモチベーション向上にもつながったようです。

【高校３年生】
高校３年生は千葉県にあるマザー牧場に行ってきました。
クラスごとに写真を撮った後、焼きそばを作りました。
高校3年生にもなると、作業の手際もよくなり、それぞれが自分の仕事を見つけて積極的に準備に取り組んでいました。
あいにくの天気でしたが、班別のデイキャンプや、その後の自主行動を楽しみ、お互いの親睦を深めていました。
帰りは、アクアライン「海ほたる」で休憩後、桜木町駅で解散しました。

【中学１年生】
中学１年生は箱根に行ってきました。
１， ２組と３，４組に分かれての行動でした。
寄木細工を体験したのに加えて、箱根関所の見学も行いました。
生徒たちは雨にも負けず元気に箱根での体験を楽しんでいました。

【中学３年生】
中学３年生は鎌倉に行ってきました。
今回の校外学習は、文化財に触れることを通して日本の文化を学ぶだけでなく、10月に行われる一大イベントである修学旅行に向けての班別行動の練習でもありました。生徒たちは自分たちで見学コースを決め、それぞれの形で鎌倉を巡り、日本の文化や歴史についての理解を深めていました。お昼には天丼やそば、うどんをいただきました。
天気は雨でしたが、雨の中の鎌倉というのもまた趣のあるものだったのではないかと思います。

関東高等学校ラグビーフットボール大会 神奈川県予選会 準々決勝 勝利のご報告
〜21年ぶりの関東大会出場が決定〜
令和7年5月10日（土）に行われた「関東高等学校ラグビーフットボール大会神奈川県予選会 準々決勝」において、本校ラグビー部が勝利を収め、21年ぶりとなる関東大会への出場を決めました。
関東大会は、令和7年6月6日（金）～8日（日）にかけて栃木県で開催されます。本大会への出場は、本校ラグビー部の長年の活動の中でも大きな節目となるものであり、大変喜ばしい成果です。
これまで応援・ご支援をいただいている保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様に心より御礼申し上げます。
今後とも、本校ラグビー部へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

5月18日（日）に「インターハイ県予選」が行われ、保護者の皆様の応援を力にかえ、目標としていた団体戦で優勝を達成することができました。 また、個人戦では高校3年竹内健太郎さん、高校2年石原翔さん、高校2年金子日明さん、高校2年望月楓馬さんが優勝しました。 この結果、団体と個人で7月に島根県で行われるインターハイに出場いたします。（女子は6月の関東大会が予選となります。） 引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

5月3日(土)に関東高等学校柔道大会神奈川県予選が行われました。本校は男女とも団体戦で予選を勝ち抜き、男女アベックで5月30日(金)から東京武道館で開催される関東大会本戦への出場権を獲得しました。引き続きご声援よろしくお願いします。

掲載が滞り申し訳ございません。入学式の様子をお伝えいたします。

４月７日（月）に高校・中学校の入学式が挙行されました。うららかな日差しが降り注ぐなか、今年度は高校551名・中学168名の新しい仲間を迎えました。また、数多くの保護者の方々にもご列席いただきました。

式典では校長先生や日本大学生物資源科学部長、新入生保護者代表からの挨拶があり、新入生たちは緊張した面持ちで話に耳を傾けていました。中高それぞれの新入生代表による誓いの言葉からは、今後の学校生活への期待と不安の入り交じった想いを感じ取ることができました。在校生代表からも新入生を歓迎する言葉として、行事や部活動を通じて一緒に青春を満喫しようというメッセージが贈られました。

式典終了後は、会場となった生物資源科学部の体育館から満開に咲き誇った桜のアーチのなかを歩いて校舎まで移動し、ホームルームとクラス写真の撮影を行いました。これから共に過ごしていく新しい仲間を前にして、新入生たちはまだまだ硬い表情でしたが、日々の生活を通して少しずつ仲を深めていってほしいと思います。

翌８日（火）には、在校生との対面式や１学期始業式、部活動の新入生歓迎会が行われ、日藤での本格的な生活がスタートしました。出会って間もない仲間にも積極的に声をかけ、中には笑顔で会話する姿も見られました。

入学式を彩ってくれた桜のように、新入生たちが様々な分野で大輪の花を咲かせることができるよう、教職員一同サポートして参ります！

掲載が遅くなり申し訳ございません。
3月18日(火)に行われた中学校の卒業証書授与式の様子をお伝えします。
桜のつぼみも膨らみ始め、暖かな日差しに春の訪れを感じる佳き日に、126名の卒業生が卒業の日を迎えました。

ご来場いただいた多くの保護者や来賓の方々に見守られながら、卒業生が入場しました。
これまでの思い出や新しい生活への期待を胸に抱きながら入場する生徒の表情は、３年前の入学式のころと比べ物にならないほど凛々しく、自信に満ち溢れていました。

国歌斉唱のあと、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。名前を呼ばれると、立派な姿で証書を受け取り、その様子を卒業生・在校生が熱いまなざしでみつめていました。

思い返せば、中学校に入学したころは新型コロナウイルスの影響が残り、同級生や先生方とはマスク越しに出会いました。当初はお昼休みも静かに黙食を行っていましたが、制限が緩和されるとともにお友達との思い出もたくさん増えていきました。
卒業生の答辞の中にあった
「あたりまえの日常に感謝することを知りました。」
「ともに笑って泣いて、最高の思い出ができました。」
「私たちは自分ひとりの力で成長したわけではありません。壁を乗り越えるときも、努力するときも、支えてくれた周りの方々がいたからこそ成長できました。」
という言葉はとても力強く、これから卒業生がたくましく歩んでいく姿を想像させるものでした。

そして式の最後には周囲への感謝の気持ちを込めて、卒業生による合唱「YELL」が披露されました。
素晴らしい歌声に式場は感動に包まれ、温かな雰囲気で卒業式は終了しました。退場後は教室に戻り、各クラスで最後のホームルームを行います。それぞれのクラスで卒業生1人ひとりのスピーチや合唱などが披露されました。
最後のホームルームが終わると記念撮影やおしゃべりに花が咲きました。お友達や思い出がたくさんできたぶん、別れを惜しむ時間もたくさん必要でした。

日大藤沢での経験や体験は、これから先の困難や課題に対して自ら考え、仲間と協力しながら解決していくための糧となることでしょう。卒業生の未来が明るく輝くものであることを教職員一同応援しています。卒業おめでとう。

2025年3月27日、プロバスケットボールチームの湘南ユナイテッドBC、日欧事務機株式会社、リストデベロップメント株式会社、イオンモール株式会社湘南藤沢オーパ、株式会社門倉組の４社から、「競技スポーツの普及・振興に役立ててほしい」という熱い想いから、本校バスケットボール部にバスケットボールが寄贈されました。

寄贈式では、湘南ユナイテッドBC、日欧事務機株式会社、イオンモール株式会社湘南藤沢オーパの３社が出席し、代表として日欧事務機株式会社 代表取締役 社長　佐野様、イオンモール株式会社湘南藤沢オーパ 営業マネージャー　江口様から本校バスケットボール部部長へ新しいバスケットボールが手渡されました。

本校バスケットボール部一同、今回の心温まるご支援を胸に、感謝の気持ちを忘れず、日々の練習に邁進してまいります。
ぜひ、湘南ユナイテッドBCそして本校バスケ部への応援をよろしくお願いします。

湘南ユナイテッドBCのHPもぜひご覧ください。
https://shonan-united.com/news/20250403-01/

２月１２日(水)～３月１日（土）に行われたAFC U20アジアカップにおいて、サッカー部所属の高校３年の布施克真が日本代表として出場しました。
この結果を受けて、U20日本代表は４大会連続でU20ワールドカップへの出場権を獲得しました。

また、３月１６日～２６日にかけて行われる、U20日本代表のスペイン遠征にも召集されています。
布施は３月をもって本校を卒業しますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。