10月29日の高校、30日の中学と、2日間にわたって体育祭が行われました。今年はどのクラスもまとまりがよく、競技中は仲間を励ます声があちこちから聞こえ、会場全体が温かい雰囲気に包まれていました。応援合戦や色別対抗リレーでは、各団がこれまでの練習の成果を存分に発揮し、思わず手を握りしめてしまうような白熱した場面が続きました。 また、中学1年生のダンス発表、中学2・3年生によるソーラン節、高校2年生の旗を使ったマスゲームなど、各学年の個性が光る演目も見応え十分でした。どの発表も仕上がりが良く、観客席からは大きな拍手が送られていました。 さらに、毎年恒例となっているクラス全員参加の「台風の目」では、競技者と応援席の気持ちが一つになり、会場中が大きな盛り上がりを見せました。クラスの団結を改めて感じられる、印象的な場面となりました。 生徒の声を取り入れながら毎年少しずつ形を変え、進化していく日藤の体育祭。今年も参加した生徒はもちろん、見守る側にとっても充実した2日間となりました。









