本校の教頭兼統括進路指導部長である西村が、
『教育学術新聞』に「withコロナ時代の進路指導」と題した記事を寄稿いたしました。
大学入試改革の現状や受験生と保護者の置かれた状況について語られていますので、
どうぞご一読くださいませ。
記事はこちら≫
本校の教頭兼統括進路指導部長である西村が、
『教育学術新聞』に「withコロナ時代の進路指導」と題した記事を寄稿いたしました。
大学入試改革の現状や受験生と保護者の置かれた状況について語られていますので、
どうぞご一読くださいませ。
記事はこちら≫
1月11日(月祝)、探究教育研究会主催「ワンダリングチャレンジ年越しオンライン大会」のクロージングイベントが行われ、高校1年SGクラスの岩橋さん、峯田さん、宮澤さんの3名が見事に2位入賞を果たしました。
この大会は、年末年始の10日間にわたり、高校生3人1組で様々なミッションに挑戦し、成果を競い合う探究型アクティビティです。
「ワンダリングチャレンジ」は2013年に台湾で生まれた活動で、現在ではアジアを中心に1万人以上が参加しています。今回は、日本の様々な企業に勤める若手社会人7名が、仕事をする中で課題発見や課題解決の大切さを実感し、「高校時代にもっと“探究” “挑戦”しておけばよかった!」との思いから、本大会を主催することになりました。
3人が取り組んだミッションとそのリフレクション(内省)の一部を紹介します。
#30人に感謝を伝える
今回3人で合計30人の友達や家族に連絡をし日々の感謝を伝えました。久しぶりに連絡をとった友達もいたのでこの機会に話すことができよかったです。連絡をしたことにより返信が返ってきて会話が膨らみ今でも話している友人もいます。「ありがとう」や「感謝してるよ」「大好きだよ」などの言葉をメッセージの中でたくさん使いました。メッセージを書いている内に自分の心も落ち着き、メッセージを送信した後に私も温かい気持ちになりました。私は普段照れ臭くなってしまい家族や友人に感謝の気持ちを素直に伝えられません。しかしこの取り組みを通して様々なことを学び、今年からはきちんと「ありがとう」と言いたいと思いました。
#残したいまちの景色
私たちが残したいと考えたのは、近所にある神田川の景色です。私たちは都心に住んでいて、近所にも大きなビルがたくさん立ち並んでいます。この数年で自然は多く失われ、今では自然がほとんどない状態になってしまっています。だからこそ、この数少ない自然である神田川を残していきたいと考えました。神田川沿いには多くの桜の木があり、毎年卒業式・入学式シーズンになると満開の花が咲きます。私たちも小さな頃から記念の写真を撮り続けてきました。しかし、そんな神田川のシンボルとも言える桜の木が多く切られてしまっています。これは老化も関係しているので仕方のないことではありますが、自然が減っていくのは悲しいです。神田川の花植えなど、私たちにできることがあるはずです。積極的に行動していきたいです。また、川沿いにも多くのゴミが捨ててありました。川の中にも捨ててありました。神田川には鯉や鴨がいます。ビニール袋などは誤飲の可能性もあります。自然が減っていくのは都市化だけが理由ではなく、私たちの一つ一つの行動も大きく関係しているいているのだと思いました。ポイ捨てなど私たちが環境に気を使っていくことが自然を守ることにつながるのだと思います。
#タイムマシンに乗って
今回私は13歳の自分に向けて動画を撮りました。この頃は中学に入学したばかりで毎日すごく楽しかったです。しかし英語の授業についていけず、自分自身も両親も先生方も一緒に悩んでいた時期でした。6月に英検があり、周りの友人の多くが英検5級に合格している中、私は落ちてしまいました。この20秒の動画では、その時の不安が少しでも和らぐために「大丈夫だよ。あせらず地道にコツコツ頑張ろう!」と応援のエールを送りました。この言葉は同じ時期に、英語の担当だった先生に言われた言葉です。当時は英検に落ちたという悲しみから、その言葉は全く胸に刺さりませんでした。しかし今思い返すと、先生からかけて頂いたこの言葉はとても大きな意味を示していたのではないかと思います。今の16歳の私はあれからすごく英語を勉強し現在2級に合格し、現在準1級に挑戦しています。周りの子と級も並びました。13歳の時に大きな壁にぶつかりそれを乗り越えた力があると私は信じ、毎日頑張っています。これからも色々なことに挑戦してどんどん成長していきたいと思っています。
生徒たちは受賞後、「まず何より、とても楽しかった」「自分のことと身の回りのことをたくさん考える良い機会となった」「また機会があれば出場したいし、友達や今春入学してくる後輩にも勧めたい」と言っていました。コロナ禍はまだ続きますが、工夫しながら学内外の人々とつながることで、生徒たちは新たな発見を重ねて成長していくことでしょう。
2020年度 受賞一覧
1学期
○2020産経ジュニア国際コンクール
奨励賞 高2 荒井理紗子
○産経国際書展
U 23部門特選 高2 荒井理紗子
○第21回高校国際美術展 書の部
奨励賞 高2 荒井理紗子
佳作 高3 岩田彩乃
○第41回ふれあい書道展
広島県教育委員会賞(第3位) 条幅 高3 重田陽香
筆都大賞(第11位)条幅 高3 岩田彩乃
筆都大賞(第11位)半紙 高2 荒井理紗子
○第49回四国大学全国高校書道展
総出品数6,654点
大賞(第5位)高3 重田陽香
推薦賞(第6位)高2 荒井理紗子
○第9回江戸書道展
奥野かるた店賞 高3 岩田彩乃
○第51回近江神宮全国献書大会
長浜市長賞(第5位)高2 荒井理紗子
○岐阜女子大学 第19回全国書道展
総出品数15,844点
大賞(最高賞)高2 荒井理紗子
準大賞(第2位)高3 重田陽香
2学期
○国際高校生選抜書展
総出品数 12,171点
入選(第6位)高3 岩田彩乃 高2 荒井理紗子
○第48回 全国学生比叡山競書大会
比叡山書道連盟賞(11位) 高3 岩田彩乃
○第20回豊岡全国かな書展
第20回記念賞(第3位) 高3 重田陽香
○第18回和洋女子大学全国競書大会
総出品数11,444点
半紙の部 審査員奨励賞(第6位)高3 重田陽香
半切の部 審査員奨励賞(第6位) 高2 荒井理紗子
○岐阜女子大学主催 全国高校生書道展
総出品数964点
仮名部門 大学賞(第4位) 高3重田陽香
○第44回学芸書道全国展
全115団体、総出品数7,718点
東京学芸大学学長(第1位)高2荒井理紗子
○第9回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展
高校の部総出品数 302点 中学の部総出品数 745点
近代美術館賞 ・ 目良丹崖賞(第6位)高2 荒井理紗子
特選 中1 岡本華奈
○第39回道風の書臨書作品展
小島切 119点 秀作(第2位) 高3 重田陽香
玉泉帖 2,588点 入選 (第3位)高3 重田陽香
○第64回全国学芸サイエンスコンクール
入選 (第4位) 高3 岩田彩乃 高2 荒井理紗子
○第33回東京都高等学校文化連盟書道展
東京都教育委員会賞(第1位)高3 重田陽香
都高文連賞(第2位) 高1 榊原愛望
優秀賞(第3位)高2 荒井理紗子
会長奨励賞 (第4位)高3 勝野愛子
推薦賞 高3 岩田彩乃
団体 優良団体賞受賞(第3位)
ハガキ部門 (第3位) 高3 岩田彩乃
去る1月5-6日、府中の森芸術劇場にて、
第44回東京都高等学校アンサンブルコンテストが開催されました。
本校吹奏楽部は、下記の通り受賞致しました。
木管三重奏 金賞
見えない鳥たち(田村修平 作曲)
打楽器三重奏 銀賞
フォレスト・エコーズ(加藤 大輝 作曲)
両組とも残念ながら都大会への代表権は獲得できませんでした。
しかしながら、このコロナ禍において、感染症対策を行いながらの練習、
そしてコンテストへの出場ができただけでも大変有難く、
ご協力・ご支援頂きました皆様方に深く御礼申し上げます。
この記事の続きはこちら≫
主催 岐阜女子大学
会期 2020年11月17日(土)18日(日)
会場 岐阜女子大学(太郎丸キャンパス)
表彰式 2020年11月7日(土)13時半〜 (表彰対象:大賞、準大賞)
応募総点数:15,84
在校生の中学2年深谷さんがフラダンスの大会(湘南ケイキフラ&タヒチアンコンテスト・中高生の部)で優勝されました。
指導者は平成6年度卒の鈴木 梢(旧姓 小形)さんです。
優勝おめでとうございます。これからの益々のご活躍を同窓会も応援しております。
![]() ![]() |
2020年11月に行われました実用フランス語技能検定(通称「仏検」)において
中学3年の生徒が4級を、高2の生徒が5級に合格しました。
4級の標準学習時間は100時間(大学で週1回の授業なら2年間に相当)、
5級は50時間(大学で週1回の授業なら1年間に相当)になります*。
*参照:フランス語教育振興協会(https://apefdapf.org/dapf/info/examens)
2人へのインタビューはこちら≫
英語を武器に、難関大学の進学を確実に。
多彩な進路へ可能性が広がる佼成女子。
文部科学省の大学入学定員厳格化の方針により、特に私立大学の入試が激化しています。
各校で合格実績が伸び悩む中、
佼成女子は充実なサポート体制により生徒の学力を引き上げ、
確実に合格実績を伸ばしています。
合格実績はこちら≫
事務室・広報部の休業期間は、2020年12月26日(木)から2021年1月6日(水)までです。
この期間は一切の業務を行なっておりません。
学校見学は2021年1月7日(金)から承りますので、ご希望の方はあらかじめお電話にてご予約ください。
電話: 03-3300-2351
第60回国際理解・国際協力のための中学生作文コンテスト(東京都大会)で金賞を受賞しました。
日本国際連合協会主催「第60回 国際理解・国際協力のための中学生作文コンテスト(東京都大会)」 https://www.tokyo-icc.jp/kokuren/junior.htmlにて、中学1年2組の関根有彩さんが見事金賞を受賞しました。東京都の中学1年生では最高位です。
選択したテーマは「世界平和の実現に向けて、私ができること」。
関根さんの作文では、香港・韓国・ウクライナといった国々に言及しつつ、人々の「無関心」が国際的な問題を助長するのではないかという問題提起がされました。世界平和の実現のためには、正しい知識を持つこと、公平な視点で理解すること、さらに他者と議論することで仲間を作っていくことが必要だと力強く論じました。
今後より一層関心ある分野への学習を進め、自分の意見をさらに深めていってくれることを期待します。
ページ
TOP