7月12日(日)第1回中学説明会を実施いたしました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底し、受験生ならびに保護者の皆様、そして教職員の健康と安全を第一に考え、運営を行いました。

算数・適性試験の勉強会では実際に中学の教室を使い、まるで”Kosei Girls”になった気分で勉強をすることができました。また今回は中学二年生の3名に登壇してもらいました。「佼成女子に決めたきっかけは?」「佼成女子の学校生活は?」「英語の授業はどんな感じ?」などなどリアルな声を聴いてもらえました。

堂々としていてすばらしい発表でした。

佼成女子は普段から発表の機会が多く、先生が発表を終えた3人に「人前に立つことが好きになってきたんじゃない?」と訊くと、「人生で初めてこんなに緊張した!!」と言っていました。

この経験を生かして、また大きく成長しました。

 

今回の第一回中学説明会は録画の配信をしております。広報までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはコチラからどうぞ!

まだまだ、不安な日々が続いておりますが、どうぞ、お身体ご自愛下さい。

第1回英語検定の一次試験結果が出ましたので、本校の結果を速報でお知らせいたします。

なんと今回、本校の中学生から1級・準1級の合格者が出ました!

今回の速報を受け、既に取得している生徒と合わせて、本校では1級取得者が計3名、

準1級取得者が計25名となります!

受験日が6月28日(日)という、まだ休校が明けて間もない時期でしたが、

本校では休校期間にもオンライン授業を実施しておりました。

この英検の結果は、直接会うことができない状況にもかかわらず、果敢に挑戦した生徒たちの努力の賜物だと思います!

1次試験合格者の皆さんは、ぜひ2次試験合格を目指して頑張ってください!

残念ながら合格できなかった人も次回に向けて気持ち新たに頑張りましょう!

本校全ての部活動を、動画を用いて紹介しました。

ソーシャルディスタンスを確保できるサッカーのみ、実際に本校で実施しました。

自粛中に動かせなかった体を思いっきり動かして、みなさんとても楽しそうでした!

 

今年度から始動するサッカー部、今後の発展に期待です!

 

 

皆さんこんにちは。学校長の宍戸崇哲(ししどたかのり)です。毎月1回、校長としての私の感じたことや考えを「宍戸校長の【Back to Basics】」と題して、本校HPで発信していきます。学校や生徒のことを中心に社会の出来事なども交えて、皆さんと何かを共有できればと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。今回は「学校の新しい日常」と題してお届けいたします。

 

ランドセルを背負い、黄色い帽子を被った子供達、ポロシャツにチェック柄のパンツ・スカートの中学生たちが次々と通学路を進んでいく。その間を通勤のための大人たちが足早に歩いていく。小さな子供を乗せた電動自転車がかなりのスピードで、車列の傍を走っている。

2020年6月29日の世田谷の住宅街、朝の様子である。今日から東京の多くの学校が、分散登校から平常の全校登校となる。

本校も本日から特別時程、月曜〜土曜一コマ40分の6時間授業が始まる。何か、かつての日常が戻ったのかという気になる。しかし、実際にはこれまでとは全く違う「学校の新しい日常」が動き出した。生徒は適切なソーシャルディスタンスを保ち、密を避けて、安全対策をしながら対面授業に参加していく。友達との楽しい食事を含めた様々な集団活動の中で、「個の状態」を確立することが求められる。

21世紀型教育の特徴の一つに「学びの個別化」がある。3ヶ月にわたる長期休校で、集団で教育活動を行うことから、個人で学び、活動することを余儀なくされ、オンライン教育が学校の中心に置かれた。パンデミックが「学びの個別化」に拍車をかけ、日本の新しい教育の取り組みに大きな変化をもたらしたとも言える。本校では15年ほど前から、留学・S Gコースや学内予備校でウェブ授業がデバイスを通じて実施されてきた。それが加速度的に全校のあらゆるコースに拡大して、新たな流れが形成された。これは本校だけでなく、日本の教育現場の流れになりつつある。「学びの個別化」がアフターコロナ時代の新たな教育スキームの骨組みになるであろう。

新たな教育の中で基本とされる概念は、知識のインプットを個人で行い、それを土台に生み出される個人の考えをアウトプットしていくというものであろう。つまり、従来、私たちが行なっていた授業の大部分を子供達がデバイスなどを用いて、自立して学び、その中での「気づき」「疑問」「学び」を学校で他者と共有し、さらにそこから自らの学びを発展させるということだろうか。

  

ここで忘れてはならないことがある。学校の機能の確認作業である。「シン・ニホン」の著者、慶應大環境情報学部教授、安宅和人氏の言葉に「本能のままに生きる状態から人間にするのが初等教育、人間を社会性のある大人にするのが中等教育だとしたら、大学が担う高等教育の目的は、自律的に考え、物を生み出せる人間をつくることだろう。」(2020.5.30東洋経済インタビュー記事より抜粋)とある。中学・高校の中等教育機関で行う社会性の構築は学校で様々な他者と触れ合うことで成される。社会的ルールやマナー、他者との適切なコミュニケーション、考えの違う人と協働することを学ぶ場が学校である。この大前提の機能を維持しながら、新たな教育の前提が見事に融合することが真の新しい教育の姿であると考える。だからこそ、「学校の新しい日常」は感染防止対策による安全面だけでなく、教育の中身についても、従来と異なる「新しい日常」の始まりであると思う。

7月8日(水)に生徒会立候補者立会演説会ならびに選挙を実施しました。

今回は3密を防ぐために、各HR教室の電子黒板とZoomを活用しての実施です。

演説者は別会場から演説を行い、そのほかの生徒たちは各HR教室で演説をリモートで聞き、投票しました。

  

次期生徒会代表を決める大切な選挙でしたので、衛生面を配慮したうえで実施できる方法を考え、このような形式で行うこととなりました。

日本もまだまだ油断できない状況にありますが、佼成女子はコロナに負けません!

これからも「withコロナ」を意識した教育活動を続けていきたいと思います。

 

 

中学・高校受験生を対象に学校内にてオープンスクールを開催いたします。

本校の充実した教育内容や学校の雰囲気を体験することができます。

皆様に安心してご来校いただけますよう、ソーシャルディスタンス確保と共に衛生管理を徹底いたします。

奮ってのご参加をお待ちしております!

※情勢が変化した場合、オンラインでの開催に変更する場合があります。

※開講できない講座がある場合は変更していただくこともございます。その際は事前にご連絡いたします。

 

日時: 8月22日(土) 9:30~12:00

対象: 中学受験生および高校受験生

内容: 受験生は特別体験講座

保護者対象で個別相談も実施しております。

申込: 下記「イベント予約」からWEB上でのお申し込みが便利です。

中学受験生 ★詳細・お申込みはこちら★

高校受験生 ★詳細・お申込みはこちら★

申込締切:  8月20日(木) 正午

7月8日(水)に生徒会立候補者立会演説会ならびに選挙が実施されます。

朝の登校時には、各立候補者が校門に立ち、挨拶や声かけをしています。

         

笑顔で挨拶をする生徒会役員立候補者            職員室前に掲示された立候補者による公約

 

次期生徒会代表を決める大切な選挙です。

 

7月5日(日)東京都知事選挙がありました。

選挙権年齢が満 20 歳以上から,満 18 歳以上に引き下げられ、「有権者になる」ということの意味を授業でも取り上げています。権利を持つということ,特に政治について重要な役割を持つ選挙等に参加する権利を持つということです。ただ,本当に権利を持つということだけではなく、選挙等を通じて「政治の過程に参加する」権利を得るということです。同時に,政治に参加しても必ずしも自分の意見が通るわけではありませんが,国民や地域の住民の意思に基づき選ばれた議員が皆の意見を議論し合意された決定に対しては,構成員の一人として従うという義務が生じることとなるのです。選挙投票は自分で判断することが基本です。

普段から課題を「多面的・多角的」に考え,「自分なりの考え」を作る力が必要です。

 

スーパーグローバルクラス4期生は、4-5月の高3ロンドン研修中止の代替措置として、

ロンドン大学SOAS校による3週間のオンライン講義を受講し、

全ての講義課程を修了しました。

SG生たちは全員、ロンドン大学研修の最も大きな目的であった

英語論文を完成させました。

日本語で書いた論文をただ英訳するのではなく、

ロンドン大学オリジナルの論文指導に基づき、

英語論文の形式を守りながら一つ一つの章を書いていきました。

個別面談やメールでの質問対応を通じて教授から細かくフィードバックして頂き、

全員が期限内に論文を書き上げました。

 

SGクラス ロンドン大学と3週間のオンライン講義(2)

 

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