信号機の「赤は止まれ、青は渡れ」というルールをまだ知らないような小さい子に、

いきなり一人で街に買い物に行かせる親はいないでしょう。

当たり前に存在するものにも意味やルールがあるのだと知ってこそ、

日常生活は円滑に進んでいきます。

そして、現在の中高生は物心がつく前からインターネットが当たり前のように存在し、

「デジタルネイティブ」というそうです。

今回、様々なSocial Networking Service(SNS)によって

簡単に世界とも繋がることができるようになった今だからこそ、

改めて知っておかなければいけないルールや注意事項について、

専門家の方より具体例を出しながら分かりやすく講演していただきました。

 

SNS講習会を実施しました

 

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6月15日~17日の3日間、スーパーグローバルクラス(以下SGクラス)2期生は

福島県会津若松市で会津大学ワークショップ夏合宿を行いました。

会津での合宿は今年で2年目となります。

 

この合宿の全体には、

 

1.来年度から始まるタイフィールドワークに向けての事前学習として

必要な知識を身に付け、異文化への理解を深める。

 

2.会津大学に留学している留学生とディスカッションを行い、

他国の社会問題について関心を深める。

 

3.会津の文化や歴史を通して、日本人としてのアイデンティティを身に付ける。

 

4.タイフィールドワークでの個別テーマについて考える。

 

という4つの目的があります。

 

今年は11名で会津へお邪魔しました。

今回は2日間の合宿の報告をさせて頂きます。

 

会津大学ワークショップ実施報告

 

会津大学ワークショップ実施報告を読む⇒

「シンデレラ グリムの場合 ぺローの場合」と題した比較論を、

作家中野京子氏がブログで書いています。

 

その中の一節に、この様な箇所があります。

「もっとも大きな違いは、シンデレラがどうやって舞踏会へ行けたか、の描写にある。

グリムのは小鳥がドレスをくれるという地味な展開なのだが、

ペローのは魔法使いが派手に登場し、

畑のカボチャを4輪馬車に、ネズミを馬に、トカゲを従者に変えてくれる。

しかも夜中の12時までに帰らなければ魔法がとける、

というハリウッド映画ばりのサスペンスが加わり、読者をはらはらさせてくれる」。

 

山内校長の和顔愛語〜シンデレラ

 

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昨年度、佼成女子は英検の「日本英語検定協会賞」「米国大使賞」をダブル受賞し、

3月29日付の記事でその授賞式の様子をご報告させていただきました。

 

今でこそ「英語の佼成」「グローバルの佼成」と言われる本校ですが、

その土台は一昔以上前から全校で年2回コツコツと続けてきた

「英検まつり」にあります。

5月30日から英検まつり「初夏の陣」も始まりました。

 

ここで、本校の今年で14年目を迎える英検まつりについて、

改めて振り返ってみます。

 

3月に日本英語検定協会よりいただきました2つの賞のうち、

「日本英語検定協会賞」は、先進的な取り組みをし、

日本の英語教育の向上に多大な貢献をした団体に贈られるもので、

高校では全国から3校が選ばれました。

この賞は、間接的に本校の「英検まつり」と「特進留学コース」を

評価していただいたものと思っています。

 

英検まつり14年の成果

 

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『突然かような手紙を差し上げますご無礼をお許し下さい。

私は、貴学園の近隣に住むものですが、最近、

貴学園の生徒さんが学園の周囲を早朝に清掃されているのを拝見し、

感激しました。…… 』

 

上記の文章は、4月末頃に頂いた匿名の手紙のものです。

公表した理由は、生徒たちにとって、

さらに良い励みになったことへの御礼を申し上げたい気持ちからです。

 

上記の文章に出てくる生徒たちは、

本校のハンドボール部の生徒たちです。

学校で合宿の際や練習の合間に、

学校の周囲や千歳烏山駅から本校までの通学路等の

清掃奉仕に取り組んでくれています。

 

山内校長の和顔愛語〜手紙

 

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部員一同が今回の旅で最も楽しみにしていたイベントは、

ヴィサカ女子校ウェスタンバンド部との交流です。

 

ヴィサカ校は100年の歴史を持つ国立の女子校で、

1~13年生まで計4,500名の学生が通っています。

スリランカの人たちは口を揃えて、ヴィサカ校は国内トップの名門女子校だと言います。

日本大使館のご紹介とご支援のお蔭をもちまして今回、

またとないような貴重な共演の機会を頂くことができました。

 

実は私たちが訪問した3月27日は、1年で最も重要な全国統一試験の当日でした。

試験実施日が1ヶ月前に決まり、私たちの訪問日とあいにく重なってしまったのです。

本来であれば訪問を断られてもやむをえない事態です。

 

しかし、ヴィサカ校では、

せっかく日本から来る友人との約束を守りたいとのご厚意から、

ウェスタンバンド部の生徒たち29名には朝5時から試験を受けさせ、

その後予定通り音楽交流をするという、異例の対応をして下さいました。

本当に頭の下がる思いです。

 

吹奏楽部 スリランカ音楽交流の旅行記

 

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集団行動を通して学校生活のルールを学び、

クラス・学年の仲間たちと知り合う「青梅オリエンテーション合宿」。

2日間共に天候に恵まれ、まだ桜の残る青梅の大自然を満喫することができました。

この合宿が友達づくりのきっかけとなるよう、各クラス様々な活動を行いました。

「何でもバスケット」や「さいころトーキング」などを行い、

クラスの雰囲気も次第に明るく和やかになってきました。

レクリエーションとしてクラス対抗のドッジビー、

そしてSFの選手決めや学年種目「いかだ流し」の練習も行いました。

教室の中だけでは決してできないアクティビティで、

生徒たちも大いに盛り上がっていました。

 

 高1 「青梅オリエンテーション合宿」報告

 

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4月8日(金)、本校講堂で1学期の始業式が行われました。

寒暖の差のある日が続きましたがこの日は暖かく、

新しい1年間の始まりにふさわしい日となりました。

始業式では新任の先生をお迎えしての新任式、

学級担任・副担任の発表、また、恒例の「花まつり」も行われました。

 

山内校長からは、学校の1年間の最初の日に、

改めて生徒全員の心にとめておいてほしい大切なことをお話しいただきました。

 

1学期始業式が行われました

 

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2月19日(金)、韓国の徽慶(フィギョン)女子高等学校の

崔(チェ)理事長を初めとした理事会の方々が、本校に来校されました。

徽慶女子高等学校のハンドボール部は

国内で何度も高校チャンピオンとなっている大変な強豪校。

この日はハンドボール部のメンバーも、玄関で花束を持ってお出迎えいたしました。

 

佼成女子のハンドボール部は、韓国遠征時には必ず徽慶女子高等学校を訪問し、

練習試合はもちろん、それ以外は一緒に練習し、監督・コーチ・選手の皆さんに

技術や戦術も教えていただくなど、大変お世話になっています。

 

また、様々な交流を通じて選手同士の友情も育っています。

その徽慶女子高校の方々が初めて本校に来て下さるとのことで、

この日は学校をあげての大歓迎となりました。

 

韓国の徽慶(フィギョン)女子高等学校からのお客様

 

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私たちの学校に「校報(こうほう)」と名付けられた保護者向けの広報紙があります。

校報の発行目標には、

・学校教育の向上
・学校と家庭の連絡
・学校生活の記録

とされています。

発行は毎学期、保護者会が開催される際に配布をしています。

掲載内容は、各学期に行われたイベントやプログラム等々をお知らせ、報告等々です。

 

この2月13日発行中学校用、2月20日発行高校用には、

共通の囲み記事で「国連写真展」の様子が載せられています。

 

山内校長の和顔愛語〜校報

 

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