1月の末にオークランド入りしたKGGS10期生の生徒たちは、1週間の研修ののち、ハミルトン、タウランガ、ネイピア、ニュープリマスの4地区22校に分かれ、それぞれの留学生活を始めました。
早いもので、約1年間の現地校でのカリキュラムをすべて終え、生徒たちはオークランドに再び集まって、現在は「KAPLAN(カプラン)International English」語学学校でこれまで培った英語力を磨き上げるための集中講義を受けています。
全員がオークランドに移動してきたのは11月22日(土)ですが、この日は新しいホストファミリーと会ってそれぞれの家路に。翌日の日曜日は一日新しいホストと過ごしました。

カプランでの本格的な語学研修が始まったのは24日(月)。
授業は12月5日(金)の午前中まで行われます。
はじめに英語のクラス分けテストを行って46名が3クラスに分けられ、午後から早速授業が開始されました。
TOEFL対策が中心の授業ですが、最終的にどこまで伸びるか、生徒たちの努力に期待します。
また、午後の授業の一部を使い、12月13日(土)に実施される帰国報告会の練習も行っています。生徒たちは、7月のロトルア合宿で学校ごとに発表テーマを与えられ、事前に原稿とパワーポイントの準備をしました。
今回は、それぞれ覚えてきた英語の内容を実際に発表し、ネイティブの先生と担任で、より質の高い内容になるように指導しています。
こちらに関しても、帰国後に恥ずかしくないプレゼンテーションができるよう鋭意努力中ですので、「皆様、乞うご期待」というところでしょうか。




10月12日(日)、本校講堂におきまして、第1回高校説明会を開催し、講堂いっぱいの受験生・保護者にお越しいただきました。
まずは山内校長より、「建学の精神」「生徒育成象プログラム」「本校の3つの特長 (1)英語の佼成 (2)行事で心を鍛える (3)難関大学進学実績」についてご説明しました。
これは、スリランカで日本と現地の青少年が交流することで国際理解を深めることを目的とするもので、佼成女子からは中3と高1の応募者から15名が選抜されました。その事前研修として参加者には、7月9日~31日まで、全部で8回、各2時間の事前研修の参加が義務付けられています。30日と最終日の31日の研修を見学しましたが、参加生徒たちは熱心にメモを取ったり、講師の先生に質問するなどして、スリランカ行きに向けて準備を進めていました。

9 月20、21日、60回目の佼成女子の学園祭「乙女祭」が開催されました。今年のテーマは「女のてっぺんとったんで!佼女の美女のお・も・て・な・し」。 当日は、キーワードともなった「女子力」の成果か、雨の予報も覆しての晴天となり、保護者の方、OGの方々はじめ、たくさんの方にご来場いただきました。

先週発売の『サンデー毎日』(2014年9月28日号)の特集

