11月9日(金)、学校説明会を実施しました。
ご多用のところご来校いただきました皆様に、改めてお礼を申し上げます。

今回は、下記のようなプログラムで進めさせていただきました。

・ 中学1年生担任・中学入試対策委員 副委員長:本校の教育内容について
・ 学校紹介DVD上映
・ 中学教頭:中学生の様子について
・ 中学入試対策委員 委員長:2013年度入試について
・ 懇親会/校内見学

中学教頭の国分陽子より、中学生の様子についてお伝えいたしました。ここではその一部を紹介したいと思います。

中学が開校して半年。中学1年生の生徒たちは、良い意味でも悪い意味でも、学校に慣れてきました。あえて「悪い意味でも」と申し上げたのは、実は最近、学年団として反省していることがあるためです。
1 期生として入学してくれた中学生は本当に可愛いです。この気持ちは担任や授業を担当している教員だけではなく、本校の全教員が感じています。また、高校生 にとっても、中学生は可愛いようで、図書室の使い方を率先して教えてくれたり、部活動でも優しく接してくれたりしています。しかし結果として、少し甘やか しすぎたのではないか、と思っています。学校生活、ひいては社会に出たときには「当たり前のこと」は当たり前にできなくてはいけません。挨拶をする、お礼 を言う、謝るべきときに謝る、けじめをつける。これらが出来ない生徒がいるのが現実です。
このような現状に対し、学年団としてどのように生徒に接していくべきか、話し合いを重ねました。そして、「当たり前」のことを当たり前にできるよう、生徒たちのため、信念をもって接していくことを学年団全員が決めました。
このようなお話をするのは、本当は恥ずかしいことかもしれませんが、私たちの教育活動をありのままにお伝えすることが重要だと思い、あえてお話させていただきました。

 
個別小人数グループでの懇談の様子

 

 

今後開催予定の説明会はこちらからご覧下さい。

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