【はつしば学園小学校】

 

 

「放課後あずかり」

 

おうちの方のご都合により、授業終了後、子ども達を7時までお預かりしています。

 

待っている子ども達は、課業中とは違って、リラックスしています。

 

先ずは宿題をします。
わからない所は、友達どうしで教えあったり、先生に訊いたりしています。
塾の宿題をしている子もいます。
それが終わると、レゴブロック、読書、けん玉、折り紙、トランプ等で遊び出します。

 

昨日は、2年生の子が折り紙兄ちゃんと呼ばれていました。
折り紙をたくさん持っていて、とっても上手に、
かえる、羽子板、箱等々を折って1年生にあげるんだそうです。

 

レゴブロックと奮闘して、エクスカリバーのような大きくて長い剣をつくったり、
お菓子の家のようなかわいい家をつくったり、
力強く走り回りそうな車をつくったり・・・。
すごいのができたなあって自分でも満足げな子ども達、
なぜかできあがった作品を本棚の上に置いています。

 

聞いてみると、「おかあさんに見せるの」だそうです。
待っているのですね、褒めてももらいたくて。
中には、遊びに夢中になって、「もう帰らなあかん」と残念そうに帰る子もいますが、
それでもお母さんやお父さんと顔を合わせると、にっこり。

 

「○○先生はこわいで、さすが、高学年の先生や」
何て、子ども達の井戸端会議が始まることもあります。

 

子ども達の様子を見守りながらお預かりしています。
もちろん、集団生活で迷惑をかけること、ラーニングルームの中で走り回ること、
子ども同士のトラブル等については、叱ることもあります。諭すこともあります。話し合うこともあります。

 

安心して預けていただいているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事はこちら
【初芝立命館】平成27年度 前期生徒会 認証式。



 

 

 

 

 

 

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