【大阪初芝学園】
8月7日、大阪初芝学園 教職員合同研修会を行いました。
今年のテーマは、「アクティブラーニングについて」。
はじめに、立命館大学 教育開発推進機構 河井氏より
「アクティブ・ラーニングの展開とその意味」をテーマに
基調講演をしていただきました。
講演中に取り入れられたグループワークに
積極的に取り組む教職員の姿に河井氏も驚かれた様子でした。
異なる勤務地の教職員で意見を交換し
会場も活気づきました。
第2部は、3校からの実践報告です。
はつしば学園小学校の中田教諭からは
「グループ・ペア学習を通した学び合い・高め合い」として
授業中の写真から、急成長をする生徒の姿の発表がありました。
初芝立命館中学校・高等学校の青山教諭は
「理科の探求活動」についての報告。
「信じて・まかせる」を合言葉に
動画も取り入れた実践報告をしていただいた
立命館宇治中学校・高等学校の仲田氏。
第3部は、教学部長がコーディーネーターを務め
1部・2部の発表者、仲田氏・中田教諭・青山教諭を
パネリストに迎えた、パネルディスカッションで締めくくりました。
この研修で得た実践方法を取り入れ、これまでとは違った視点をもって
教職員一同、今後の教育活動に取り組んでいきたいと思います。
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