【大阪初芝学園】
大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学へ、視察出張をおこないました。
「日本の学生を含む国際学生」や「大阪初芝学園出身」との懇談の場を設けていただき
是永学長をはじめとする役員の方々や現場で活躍されている職員の方からも
お話を聞かせていただき、キャンパスも見学させていただきました。
大阪初芝学園出身者の声(大阪初芝学園出身者との懇談より)
初芝立命館高等学校、初芝富田林高等学校出身の学生2名が来てくれました。
中学時の短期留学がきっかけで、世界に目を向けるようになり
担任の先生にAPUを紹介してもらい、大学を知るうちに、自分にぴったりな大学だと感じた。
立命館大学 理工系学部への進学を考えていたが
7月にAPUのオープンキャンパスに参加して、APUを第一希望に。
立命館コースに在籍する生徒大半は、立命館大学を目指しているが
自分は、「自ら望んで希望した」という意思を、強く持ち続けた。
APハウスで多くの国際学生との交流するで、APUでの生活は何倍も有意義になると思う。
世界中からの求人があり、キャンパス内で430社を超える企業が参加する
「キャリア合同説明会」は大変役立つ。
入学時から2か国語を話す学生が多くいるので、自身も英語の他に中国語の習得を考えている。
来年度は休学して、1年間の留学を検討中。
将来は車関係の企業に就職し、世界規模で活躍したい。
国際学生は日本に興味があり、歴史や文化についての質問をされるので
自分が日本について、もっと知らなければならないと痛感する。
日本のことを知って、発信する力が必要。
英語はツール。APUの環境であれば、英語は必ず上達する。
それよりも、まずは日本の歴史や文化を理解し、各国との違いを知りあえることが重要。
プレゼンテーションをする機会も多い。グループで意見を交換し、考えをまとめ、発表する。
日々の学習で、社会に必要とされる力が自然に身につくと思う。
目的意識を持ち、様々なことに積極的に取り組める人が、APUに向いていると思う。
オープンキャンパスなどを活用して、APUへ来て、見て、体感することを勧める。
日本国内にいながら、これほどの多文化に触れることができる環境は他にはないと感じるとともに
人間形成にとって「環境」がいかに重要であるか、ということを再認識させられました。
さらに、学ぶことへの「目的意識」と「志」の大切さを実感できました。
前回の記事はこちら
【はつしば学園小学校】【初芝立命館】英語を使っての交流会。