【大阪初芝学園】
梅雨に入りました。
本学園の8校園では、1学期の教育活動が、いよいよ佳境に入ってきました。
園児・児童・生徒と教員がしっかりと向き合い、充実した学習が行われるように、
「2017基本構想」に基づく中期計画第Ⅱ期計画のもと、
教育の質の向上に努めています。
9月27日(土)の午後、堺市立東文化会館において、
「堀川の奇跡」を実践された、荒瀬克己先生を招き、
講演会と本学園の各校長による座談会を行い、
本学園の教育活動を市民や地域の皆様に発信できればと願っています。
ここで8校園の活動を紹介します。
初芝立命館中学校・高等学校
中学校では、3年生が5月20日(火)から3泊4日で屋久島に修学旅行に行き、
全員が8時間余り、ひたすら歩き、縄文杉に出会い、その姿に感動しました。
高校では、6月6日(金)に体育祭が、
生徒による実行委員の企画・運営のもと実施され、
1年生から3年生まで縦割りの4つの団で競技が競われ、緑団が総合優勝しました。
この体育大会を通して、仲間のまとまりが一層生まれました。
初芝富田林中学校・高等学校
中学校では、6月1日(日)、高校では、5月27日(火)にそれぞれ体育大会が行われ、
中学は2つ、高校は3つの学年を超えた縦割り集団で勝負を競いました。
生徒一人ひとりが全力でプレーをしている姿がとても新鮮でした。
同時に、保護者会の皆さんが生徒に冷たい飲み物を用意して下さり、
ありがとうございました。6月8日(日)の東大見学会には、
32名の生徒が参加し、東大生の先輩から貴重なアドバイスを頂きました。
今後の取り組みに活かされることを期待しています。
初芝橋本中学校・高等学校
中学校では、6月14日(土)に授業参観が行われました。
保護者の皆様には、日頃の教育活動の一端をご理解頂き、
また、生徒にとっては、しっかり頑張っている姿を保護者に見て頂けたものと思っています。
6月13日(金)には、中高一緒になって球技大会を行い、みんなで力を合わせ、
全力でプレーし、クラスがまとまりました。
7月-8月に実施される高校総体に、サッカー部、柔道部(男子個人)、
なぎなた部(団体)、卓球部(男子個人)が、和歌山県大会を勝ち抜き、
県代表として出場することになりました。
皆様方のご声援・ご支援を、よろしくお願いします。
はつしば学園小学校
6月7日(土)に堺東消防署の方を招き、はつしば学園小の全校児童と
初芝立命館中・高校の全生徒を対象とした防災訓練が行われました。
避難指示が放送されると、児童・生徒の皆さんは、担任や教科の教員の引率で騒がず、
静かに教室を出て、運動場に集合し、点呼を受けました。
私語もなく整然と避難できたので、消防署員の方からお褒めの言葉を頂きました。
6月9日(月)から水泳学習が始まりました。
たくさんの教員に見守られ、児童の皆さんは、楽しそうに、しっかりと泳いでいました。
はつしば学園幼稚園
「おはようございます。」と元気な園児の挨拶で、毎日の園生活が始まっています。
保護者と別れる時に、むずかる園児もうんと少なくなり、園生活に慣れてきたようです。
今は、6月21日(土)に堺市立美原体育館で行われる、わくわくデーの練習に
園児も教員も一生懸命です。当日の園児の活躍と成長が楽しみです。
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【初芝橋本】全国大会を経験し、プロスポーツの分野も視野に。