夏休みが明け、いよいよ2学期の授業がスタートしました。

社会の授業で政治経済を学習中の中学3年生は、この夏「税の作文」にチャレンジ。市の「租税教室」に参加し、「税とは何か」を講師の方に分かりやすく説明していただきました。

税金と一言で言っても、内容は様々。初めて目にする名前もあったようで、最初のうちは「税金って何のためにあるの?」というところからのスタートです。「消費税がなければ、もっと色々なものが買えるのに!」という意見もありました。

 

 

しかし、「もしも税金がなくなったらどうなるか?」という映像を見ているうちに、生徒たちの表情にも変化が。道路の整備や町の安全など、自分たちの暮らしを支えてくれている税金の存在が、ぐっと身近なものになったようでした。

特に盛りあがったのは、ジュラルミンケースから取り出された1億円の束(もちろんレプリカです)を見た瞬間。重さにして10kgもあり、「こんなに重いの!?」と驚いていました。

 

今回は、市川・松戸税務署の皆さんにご協力をいただきました。貴重な授業、本当にありがとうございました。

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