本日、日出郵便局が開局しました。
日出郵便局とは、生活科の授業の一環として2年生が郵便局を開設します。
全校児童が学年を超えて、お友達やお世話になっている先生にお手紙を書き、
その手紙を2年生が回収、配達してくれるのです。
今朝、朝礼で2年生の代表があいさつをしました。
『今日からよろしくお願いします!』
2時間目に回収があるので、それまでに全校の子どもたちは葉書をポストに入れます。
兄弟学年のペアの子、同じクラブの子、去年担任だった先生…。
色々な人に葉書を書きました。
3時間目になりました。
いよいよ2年生のお仕事開始です!
最初に集配の手順を丁寧に確認します。
先生の説明を真剣に聞く子どもたち。
学校中にお手紙をすべて配達するということもあって、少し緊張気味でした…。
班ごとに仕事の種類が異なります。
この班は投函された葉書を回収しているようです。
先生手作りのバッグが似合っていますね。
回収してきた葉書を並べたあと、消印のスタンプを押していきます。
曲がらないで押すことができたかな?
そして、そのスタンプを押したところに赤鉛筆で、今日の日付を書いていきます。
たくさん書くので、鉛筆がすぐに丸くなってしまいました。
最後に、配達先ごとに仕分けを行います。
教室の名前が書かれた棚に入れていきます。
これをお昼休みに、各教室に届けます。
はじめてということもあり、 子どもたちの手つきもぎこちなかったように感じました。
しかし、この仕事は二週間続きます。
徐々に慣れていくことでしょう。
これから二週間、みんなの思いを届けてください!