日出学園小学校の小校庭には、小さな砂場があります。
子どもたちは、お団子やお山を作ったり、トンネルをほったりするのが大好きです。
今朝も1・2年生の子どもたちの声が砂場から聞こえてきました。
ここでは、女の子たちが砂場で遊んでいます。
『大きな山を作ろう』『富士山を作りたいな!』
手がどろだらけになるなんて、お構いなし。
元気に砂を集めていました。
こちらは、3個の山を合体させて、大きな山を作っていました。
何を作っているのでしょうか。
答えは、漢字の『山』を作っていたそうです。
一年生で学習する漢字ですが、この前の国語の授業で漢字の成り立ちについて学習したそうです。
大人には、思いつかない発想です。
ここで、チャイムがなり、子どもたちが、戻っていきます。
『また次の休み時間も作ろう!』
児童期は、体と心が急速に成長していきます。
同時に精神面も急速な成長をはじめます。
子どもたちは、砂場で遊ぶことにより、創造性を養い、同時にお友達との協調性も発達しきます。