11月、3年生の算数では、分数の単元を学習します。

分数は四則計算や他の単元でも使う、重要な学習です。

 

ちょっと、3年生の教室をのぞいてみましょう。

本時のねらいは、『同分母の分数の大小を考える』ということです。

 

まずはじめに、数直線を書きます。

定規を使って、まっすぐ線をひきます。

数直線では、右に書いてある数字ほど大きな値になることも確認しました。

そして、その数直線を見ながら分数の大小を考えます。

『どちらの分数が大きいのかな?』

 

一通りやり方を確認した後は、教科書の練習問題を解きました。

子どもたちは、しっかり理解しているようで元気に発言していました。

 

最後に先生が、口頭でいくつか発問しました。

たたみかけるように多くの子どもを指名していきます。

 

このように多くの子どもを指名することによって、理解度も見ることができます。

日出学園の授業は、子どもとの対話を大切にします。

多くの子どもが発言していくことで、授業内容もより深まっていくのです。

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