日出学園小学校も気づけば校内のいたるところでクリスマスシーズンを感じさせる飾りが見られます。
1・2年生の昇降口や3~6年生の昇降口
職員室の入り口
廊下の掲示委員会や保健委員会がつくる掲示物も、
2年生の教室や廊下にも生活科でつくったツリーが飾られていました。(右の写真は、切り取った手形に願い事が書かれていました。)
それでもやっぱり日出学園小学校のクリスマスツリーといったら、天然のもみの木のツリーです。
先週から6年生の手によって飾り付けが進められていました。
もうすぐ完成しそうです。
さて、少し前のことになりますが、校内で「あなたはサンタクロースがいると思いますか?」というアンケートを新聞委員会が行ったことがありました。
結果は、
「いる」と思っている人が69%
「いない」と思っている人が31%
高学年になるにしたがって「いない」と思っている人が増えていました。
そして、6年生で「いない」と思っている人が「いる」と思っている人を上回りました。
「いる」と思っている人の理由は、
「お母さんにないしょにしているのに、プレゼントがおいてあるから(3年生)」
「ニュースでサンタ村というところにサンタクロースがうつっていたから(2年生)」
「実際に見たことがあるから(多数)」
「いない」と思っている人の理由は、
「いつもクリスマスの時に、お母さんとお父さんだけが、買い物をしているから。」(3年生)
「去年、ねだんをはがしたあとがあったから(2年生)」
「サンタにプレゼントをたのんだのに、お父さんが『どこに売っているの?』と聞くから(3年生)」
いい子には、サンタクロースがプレゼントを届けてくれる。
いつかは分かってしまうのでしょうけれど、その時までは夢を持ち続けてもらいたいものです。
そして、お父さんやお母さんが子どもの夢を大切にしてくれていることや、さらには子どもを大切に思ってくれていることも少しずつ分かっていくのだと思います。