日出学園小学校は、来年で80周年を迎える伝統ある学校ですが、
移転に伴い校舎は5年前に建てられました。
今日は遊び心のつまったその校舎の一部をご紹介します。
小学校の校舎は、低学年棟、中学年棟、高学年棟の3つの棟に分かれています。
棟ごとにカラーがあり、教室札やカーテンなど色が統一されています。
二学年を結ぶ階段の丸窓にもこのカラーが。
よく見ると、緑色のカラーで統一された低学年棟の男子トイレの表示も緑色!
トイレの鏡は、学年ごとに形が違います。
6年生は六角形、5年生は五角形、4年生は四角形。
では、3年生は…、
三角形ではないんですね。
2年生、1年生は?
来校時にぜひご覧いただきたいと思います。
さて、この他にも各棟の階段下にデンという小部屋があります。
子ども達はこういった狭い空間が大好きです。
収納に適した場所ですが、あえて子ども達の場として活用することにしました。
安全面に配慮して窓を付けてあります。
こうした遊び心は、当時の教頭、今の校長が考えました。
毎日生活をする場所ですので、楽しく過ごせたらいいなぁと私も思います。
気づかれないほんの些細なことですが、日出学園小学校はつねに子ども達のことを思っています。