今日は4年生が3時間目に、目の不自由な方をお招きして『見えない世界で生きる』というお話をお聞きしました。
日出学園小学校では、総合的な学習の時間として、秋には手話教室を、冬には目の不自由な方の講演会を開き、さまざまな立場の方の気持ちを理解しようと、このような接する機会を毎年もうけております。
人は80%の視覚情報と20%の聴覚情報で生きているそうです。
そのうち、視覚が失われるということは、外部の情報取得手段が聴覚・嗅覚・触覚・味覚のみになってしまうということです。
言葉としては理解できますが、実際はどのようなことなのでしょうか。
具体例を出していただいたことで、子どもたちは自分の生活に即して考えることができたようです。
目が見えないということはどういうことなのか。
もし周囲に目が見えない人がいたら、何をすればよいのか。
子どもたち自身が答えを見つけだして欲しいと思います。