日出学園小学校では、1年間の締めくくり3月の懇談会で「見える日出学園小学校」をお配りしております。
「見える日出学園小学校」は、1年間の行事などの様子を各学年2,000枚以上撮りためたDVDです。
その中の声が入ったファイル、それが「声のアルバム」です。
写真だけでなく、その時の声も残そうと始まったものです。
昨日は3年生の情報の授業がありました。
3年生からは情報の授業がありますので、授業内で録音をします。
声のアルバムのプリントに話すことを穴埋め形式で書き込みます。
学年ごとに「学年のテーマ」が設定されており、3年生は「もしもまほうが使えたら」というテーマでした。
空を飛びたい。絵本の中に入りたい。戦争をなくしたい。おやつで家をいっぱいにしたい。
などなど、空想の世界から、現実的なことまで、用紙にはさなざまな夢が広がっていました。
「声の大きさ、スピードに気をつけて」と先生からの読むポイントが伝えられてのスタートです。
メディアルームの後方にあるワークスペースで円くなって座り、情報の先生がICレコーダーを次々と口元に持っていきます。
みんな緊張しながらも上手に読むことができました。