今日の3・4時間目、朝日新聞社の方が特別授業をしてくださいました。
5年生の社会科の単元で『くらしを支える情報』という単元があります。
その単元では、情報の有効な活用について学習しました。
本授業のテーマは、『要約力』とはじめに教えて頂きました。
長い文章をまとめたり、物事の概略を素早く把握するということは、大人になっても必要な能力です。
上手にまとめられた文章は読者も読みやすいものです。
また、新聞はその読者のために書かれています。
新聞は場所によっても記事が異なります。
同じ記事でも紙面や写真の配置を変えたりしているそうです。
題字、大見出し、小見出し、リード(前文) 、本文。
これらは、新聞の紙面の場所を表すキーワードです。
『大見出し』は記事の内容を一言でまとめたもの。
ここで実際の新聞記事の大見出しについて考えました。
子どもたちは記事を真剣に読んで大見出しを考えます。
正解が発表されましたが、なかなか正解する子はいませんでした…。
難しいですね~。
子どもたちは、話を聞きながらノートに一生懸命まとめていました。
新聞記者は文章を書くプロです。
新聞を書くノウハウを理解して、今後文章を書く際に役立てて欲しいと思います。