『昨夜のうちに、真白な雪がどっさり降ったのです。

その雪の上からお陽さまがキラキラと照していたので、雪は眩しいほど反射していたのです。

雪を知らなかった子供の狐は、あまり強い反射をうけたので、眼に何か刺さったと思ったのでした。』

有名な童話、『手袋を買いに』(作:新美南吉)の一節です。

雪が積もった野山に飛び出した子ぎつね。

あまりのまぶしさに目に何かが刺さったと思ったのでしょう。

雪が降ると、辺りの風景は一変しますよね。

 

都心は45年ぶりの大雪でした。

交通機関にも大きな乱れが出ました。

日出学園小学校でも土曜日を休校にしました。

明けて月曜日…。

学校周辺の様子は大きく変わっていました。

通学路には、雪が積もっていたので朝から、職員総出で雪かきです。

 

ちなみに、グラウンドはコンディションが悪く、屋上は滑って危険なので、今日は子ども達は外遊びができません。

そんな小学校の様子を紹介したいと思います。

 

誰が作ったのでしょうか。

雪だるまがありました。

 

小校庭にはかまくらがありました。

 

最後におまけです。

誰がやったのでしょうか?(笑)

 

早く雪が溶けてグラウンドで遊びたいのか、

溶けていってしまう雪に未練が残るのか、

子どもたちの外を見ているさびしそうな顔が印象的でした。

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