私たちの周りには、多くの情報があります。
情報が氾濫していると言っても過言ではありません。
そのような情報の大海の中から、限られた真実を見つけ出すにはどのようにすればよいでしょうか。
5年生は先日、朝日新聞の方に出張授業をして頂きましたが、
本日は、実際に見学に行って参りました。
午前中はNHKを、午後に朝日新聞社を見学しました。
NHKでは、アフレコに挑戦したり、クイズに答えたり、大河ドラマの展示を見たり…。
どの子も目を輝かせて見学していました。
その他にも放送の仕組みや歴史をたくさん知ることができたようです。
浜離宮でお弁当を食べた後に、朝日新聞社に移動です。
高さ10メートルを超える大型の印刷機で 大量に新聞が印刷される様子を見ることができました。
その目にもとまらぬ速さにみんなビックリ!
帰りには、 できたてほやほやの夕刊をお土産にもらいました。
印刷したての新聞って冷たく湿っていました。
今は情報を電子メールでやり取りしています。
わずか150年前には、飛脚や伝書鳩が日本中を駆け巡っていました。
技術の進歩には目を見張るものがあります。
子どもたちには、この高度情報社会をたくましく生き抜いていかなければなりません。
正しい情報を正確に見分けることができる、『情報リテラシー』をしっかり身に付けて欲しいと思います。