授業終了のチャイムが鳴りました。
校長室で数名の先生と打ち合わせをしていた時です。
校長が「休憩しましょう。再開は次の時間に。」と言って部屋を出て行きました。
出る間際に「キャッチボールしてこないと…。」と聞こえたので何のことだろうと追いかけました。
行き着いた場所はグラウンド。
グラウンドには寒いにも関わらず、多くの子ども達が遊んでいました。
キックベースをしている子。
今月末のスポーツ大会に向け、ドッヂボールの練習をしている子。
キャッチボールをしている子。
その中に校長の姿が。
子ども達とキャッチボールをしていました。
今朝、教えてあげる約束をしたのだそうです。
普段グラウンドで見かける担任の姿が今日はありません。
この時期、採点や成績付けで忙しくて外に出られないからでしょうか。
代わりというわけではないと思いますが、校長が子ども達の相手をしていました。
学校によっては、子ども達の手の届かないところにいる校長という存在。
子ども達といつも近いところにいる二見校長は、日出学園小学校だからなのではないでしょうか。