3月になりましたが、今日も寒いですね…。

しかも、雨まで降っています。

春の陽射しが恋しいです。

 

6年生特別授業3回目、昨日は二見校長が授業をして下さいました。

授業の内容は、『平和とは何か考える』というものです。

沖縄戦、原子爆弾、神風特別攻撃隊、回天…。

太平洋戦争で日本が経験した悲惨な過去について学習しました。

戦争を実際に体験している人たちは、年々減ってきています。

知識として知っているのと、経験していることとは、大違いです。

子どもたちも歴史の学習での知識がほとんどで、 実際に日本でおきたことであるという感覚が乏しいように思えました。

 

最後にこのように授業を締めくくりました。

『親よりも先に死んではいけない』、『人に迷惑をかけてはいけない』。

校長がいつも言っている、『凡事徹底』を体現した言葉です。

中学校の進学前に、特別授業から人間として大切なことを学ぶことができました。

学んだことを胸に刻み、大空へはばたいてほしいと思います。

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