新緑が目に鮮やかな季節となりました。

入学、そして進級して早くも1ヶ月が過ぎたこの時期、毎年本校では中学生は学年ごとの校外学習、高校生は校内で新入生歓迎の競技大会を行っています。

校外学習は、生徒一人一人の教養を高めると共に、クラス内、さらにクラスの枠を越えた学年全体としての親交を深めることを目的としています。
当日は天候にも恵まれ、各学年ともに有意義な時間を過ごすことができました。
今年度の見学場所は以下の通りです。

1年生:国立科学博物館・上野動物園(台東区)
2年生:江戸東京博物館(墨田区)、浅草寺(台東区)
3年生:葛西臨海公園(江戸川区)

 

そして、高校生の新入生歓迎球技大会は、主催・運営(審判など)が生徒会と各クラスの体育委員で、事前に行われたアンケート結果をもとに、今年度は男子が校庭でサッカー、女子が体育館でドッヂボールのトーナメントを行いました。
新入生を歓迎する行事となっていますが、クラス対抗の試合はどの学年も真剣勝負そのもの。先輩方に手加減はありません。男女ともに学年の壁を越えたアツい試合が展開されていました。今年度は男子の優勝が6年3組、準優勝が4年1組。女子の優勝が6年3組、準優勝が4年3組となり、男女両方とも6年3組が優勝でした。

最初は緊張気味だった新入生たちも、笑顔が増え、もうクラスに溶け込んでいる様子でした。

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