4年生は社会科見学で市川市の消防署へ見学へ行きました。
今日は生憎の雨です。
子どもたちの足取りも少し重そうです。
消防署の中へ入ると、大きなテレビが目に入りました。
現在の道路状況や工事の場所などがすぐに確認でき
出動する時にそれを見て最短のルートを決めるそうです。
そして現在はほとんど使われていないそうですが、
市川西消防署の管轄地図が壁一面に貼られています。
まだまだコンピューターが発展していない頃には
この地図を頭に叩き込んで出動していたと話して下さいました。
消防車にも色々な種類があって、ポンプ車やはしご車など、
1台1台丁寧に教えてくださいました。
子どもたちは一生懸命メモを取っています。
また、隊員の方が出動までの早着替えを見せてくれました。
出動の連絡が入ってから、車が現場に到着するまでは約5分。
着替えにはたくさんの時間は取れませんが
自分の身を守るためには、着替えが一番大事だそうです。
少しのミスも許してはもらえません。
隊員の人を見る子どもたちの目は一段と輝いていました。
実際に隊員の方たちが着ている服を代表して着せてもらいました。
「重い」と言いながらもとても嬉しそうでした。