昨日から教育実習生が
日出学園小学校に来ています。
10年前に卒業した
在校生にとっては先輩達です。
久しぶりに母校を訪れて
どのように感じたのかを聞いてみました。
二人に共通した感想は
校舎の新しさ、木の温かさ、明るさが以前とは違ったということでした。
彼らが育った校舎も
当時としては比較的新しい校舎でしたが
コンクリートに囲まれた建物のイメージが強かったのか
それに比べ今の校舎は柔らかいイメージがあり
とても気に入ったようです。
実習生の男性の先生の日出の子の印象は
生き生きとして、明るいというものでした。
すれ違ったときに挨拶が自然にできるということに
とても驚いていました。
始業5分前に鳴るチャイムで
子どもたちが次の授業の準備をすることが
授業時間も確保されメリハリもついて
とてもよいシステムだと思われたようです。
大学でのボランティア活動を通して
小学生とかかわり
教職への希望がさらに増したそうです。
学級担任として子ども達とかかわることは
大変なことでもありますがそれ以上に
やりがいのある仕事であると感じているようです。
日出学園小学校時代の思い出を聞いてみると
4年生のときに受けた
手話教室のことでした。
当時はよくはわかっていなかったそうですが
今思い返すととてもすばらしいことを学んでいたのだと
思っているそうです。
実習生の女性の先生は
日出学園小学校の子は
思っていたよりも
素直でかわいらしいということです。
大学のサークル活動で
6年生の女子とのかかわりがあるのですが
わがままな子も多く
扱いも難しかったようです。
教えることの楽しみを胸に
怖いこともありますが影響を与えることができる
教師を目指しています。
日出学園小学校での思い出は
6年生の自然教室。
みんなで事前学習をしてから行った
会津の思い出がとても印象に残っているそうです。
二人とも小学校時代の楽しい思い出を
今立場を変えて
再び後輩とともに
作ろうと勉強しています。