日出学園小学校では、夏休み中に2つの宿泊学習があります。
1つは、軽井沢にある学園の山荘を利用した林間学校と、もう1つは、岩井海岸で行われる臨海学校です。
今日は、どちらの夏期学校もその最中ということで、軽井沢と岩井海岸、2つの学校の様子を欲張ってお伝えしたいと思います。
〈林間学校〉
林間学校は、3・4年生が全員参加の行事です。
3年1組と4年1組、3年2組と4年2組、…というように、日頃の兄弟学年のクラスが一緒になって、3泊4日を過ごします。
4年生は昨年の経験をいかし、3年生に布団の敷き方、お風呂の使い方、配膳の仕方などを教えます。
もちろん、お部屋は3・4年生一緒です。
3泊4日の間には、様々な行事が組まれています。
広い庭で行われるドッヂボール大会やキャンプファイヤー、写生会や肝試し、飯盒炊さんをしてカレーを食べたりもします。
子ども達は、集団生活や自然から多くのことを学んで帰ってきます。
〈臨海学校〉
臨海学校は、5・6年生の希望参加の行事です。
日出学園OBを中心とした瑞穂会の先輩方が水泳の指導をしてくださいます。
(瑞穂会 臨海学校のページhttp://www.mizuhokai.net/rinkai/rinkai.html)
3泊4日の間には、午前2時間、午後2時間の練習があり、3日目の午後には、1時間ほどの遠泳もあります。
また、早朝の地引網やスイカ割り、花火大会、お楽しみ会など、沢山のイベントもあります。
子ども達は、この4日間で心身ともにたくましくなって帰ってきます。
この他にも、日出学園小学校では、自然教室や希望参加のスキー教室もあり、
すべての宿泊行事に参加すると、26泊35日にもなります。
その様子は、本校ホームページをご覧ください。