日出学園小学校の教員はすべて、各教科に所属しています。
音楽科、体育科、図工科、家庭科…という、専科はもちろんのこと、
担任も国語科、社会科、算数科、理科、生活科、道徳、総合学習などに分かれて教科研究をしています。
そのグループは、全部で15もあります。
そこでは、カリキュラムや授業の展開について、教科書やテスト問題の採択など、教科ごとにさまざまな話し合いが行われます。
放課後、西日の入る大階段には、下校する子ども達の姿が見られます。
まもなく教科部会が始まります。
今日は、国語・社会・算数・理科・生活の教科部会があり、来年度の年間カリキュラムについての話し合いが行われる予定です。
各教科、来年度からの教科書改訂で、 単元名変更にともなうカリキュラムの変更がないかどうか、ある場合はその単元は今年度の何という単元に対応しているのかを1学年ずつ確認していました。
算数科部会は来年度の予算で購入したいものの話し合いも行われていました。
社会科部会は職員室でインターネットを利用しながらの話し合いです。
理科部会はやっぱり理科室で行っていました。
カリキュラムの他、日頃の授業での問題点が上げられ、それに対しての解決策を話し合っていました。
それぞれの熱心な部会の様子からは、日頃、子ども達と教室で過ごしているときとは違った教師の顔が見られました。
他にも教師の仕事はまだまだあります。
機会がありましたら、また、お伝えしたいと思います。